11/01 (土)
節気では立冬と小雪 旧暦名も24節気も関東以北に当てはまる 霜が降りる(ホントは立ち上がる)月だけど ワシは別名の「神帰月」「神楽月」が好みだ さらに易学でいう十一月は 「陰極まって陽となる」月なんだ
十月は神様が留守だったから 「陰」が最大になっていた 今日は神様が帰って来て(来たのか?) 今日からは陽が増え始める 本来の「一陽来復」は旧正月ではなく 十一月なんだ 帰ってきたお祭として「神楽」がある
神様は性が根元だと知っているから アメノウズメノミコトのように 性的におおらかな踊りが「神楽」となる いのちの賛歌は大切だからこそ 陰に隠さず、陽に楽しむ 陽に現さず、陰に愉しむ (大切なモノは簡単に表に出すな また無闇にも隠すな 陰にも陽にも大切に愉しむのが活用であり 大切に扱わない今の日本のような 野放し状態とは根本的に違うぜ)
こうして旧暦名などを想ってみると 最近の人間は昔の人の深い智慧から どんどん劣ってきているなぁ・・・ 知識が増えて、智慧は減ったなぁ (知識も偏っているし・・・ ネェチャン、ニィチャン、オヤジにオバサン 野生のケモノとの区別がつかない日本人が・・・) 心配が増えて、幸せが減ったなぁ (明るい未来を示せない人ばかり・・・) マジメが増えて、いいかげんが減ったなぁ (デタラメは増えているんだけどなぁ・・・)
いかん、いかん・・・ マジメに陰な言葉が・・・ まっ、何はともあれ今日から増え始まる ラッキーに期待しようぜ (他力任せの人生かぁ・・・)
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