2003年4月のコラム         コラム目次に戻る
  卯月
04/01 (火)

苗植月(なえうえづき)
種まきの月というわけだ
もちろん地域によって差が出る
南半球では秋になるからだ
でも、芽吹きの季節は
「命」が「氣」を揺り動かす
「氣」が狂いやすいのも事実なのだ
「命」は性に潜んでいる
人間も発情期になる
アブナイ男も
アブナイ女も増える
彼・彼女のいない人は
恋人を作るチャンスでもある
子供が出来難い夫婦は
妊娠するチャンスでもある
うまく活用すれば
病弱な体を回復できる季節でもある
その分、心は乱れやすいが・・・

卯月はうづき
心がうづく季節

青春が過去の思い出だと
勘違いしている
多くの人達
青春は心の世界なんだ
今の年齢は関係ない

(ついでに
法定年齢と肉体年齢も一致しない
もちろん、精神年齢はなおさらだ
年齢はアイマイなんだ
自分で決めてしまう傾向があるね)

心のうづきは
「命(自然・神)」の囁き
もう少し素直になって
「卯月・うづき」を愉しもう

  書きたくないが
04/02 (水)

3月20日から始まった
米英軍隊によるイラク侵略は10日間を過ぎ
一般生活者虐殺が「普通」に行なわれるようになった
侵略では最初から予定されていた事だ
日本の侵略支持者達
こういう虐殺を
まさか
「ありえない・知らない・間違い」などと
逃げやしないだろうね
あなたたちの無責任・無知・自分勝手が
同じ子供を育てて生活している人達を
虐殺しているのだ
それを
何とも思わない政治家達を
選び、支持しているのだ

これによりイラク侵略が
どういう決着を迎えようとも
ゲリラ的イラク人・アラブ人達が
世界中に散らばり
長い時間を憎しみからの「復讐」に
一生をかけていくだろう
家族を虐殺された恨みは
魂が地獄に落ちようと
消えない・消さない
もちろん
侵略を支持した日本も
復讐の対象として
巻き込まれていくだろう
世界中の国でテロ(恐怖)が始まる
テロを生むもの
それは「正義」の押し付けからなのだ
そして
テロを和(柔)らげる意識も方法もある
今からでも
戦争・侵略・虐殺に
荷担する意識は持たない事だ
ワシは
どんな意見、意識を持とうと自由だと思うが
侵略支持者とは
付き合わない
侵略支持者は
今後のワシのHPへの
訪問を拒否する

  SARS
04/03 (木)

急速に広がりつつある新型肺炎
重症急性呼吸器症候群
中国で発生してからの広がり方を観ると
飛まつ感染(せき・くしゃみ)の感染度が高いようだ

意図的感染(あるんだなぁ、これが)でなくとも
人の意識によって発生拡散していると思う
そういう意味では人為的だ
自然界からでの変異でも
現代の人の意識によって
環境・その他を変えたのだから
人為的感染病だ
エイズやガンの拡散でも
発生はともかく、拡散は意識によってなされた
「病気の拡散は意識に左右する」
この事をもっと真剣に啓蒙していかないと
西洋医学の発達では病人は減らない
事実を見れば一目瞭然
病院はますます病人であふれている
ちっとも減ってないのだ

という事は・・・
意識によって
確実に病気はかかりにくくなるし
治りやすくなる

当たり前なんだけどなぁ・・・

エイズ・ガン・アトピー・花粉症・その他
この先幾つ新種の病気が増えたら気づくのかなぁ・・・
もちろん花粉症のように
個人の意識だけでは対応できないモノもあるが
人間の意識から広がったには違いない

ワシは・・・
世界中で「戦争」意識が起きると
より病気は広がると観ている

いろいろな意味で
戦争を認める事は
人類とその他の「いのち」に
不幸が起こる

  ボーリング
04/04 (金)

温泉や油田を掘るわけではない
玉を転がす方のボーリングだ
子供達にとっては宿題の無い春休みだというのに
甲斐性の無い世帯主は何処にも連れて行けない

一家揃って近くのボーリング場で
春休みイベントを済ませてしまおうというわけだ
子供達にとっては初体験
ワシや本妻は未だ美青年と美聖女(これはウソだな!)
の遥か昔にブームがあったので
懐かしくも楽しい再体験だ
未だワシが勤めていた頃
結構ハマって練習し
大会にも出場した事もあった
昔と比べるとスコア付けが自動になったが
料金は大して変わらない
そして体型は変わっても
フォームはそれほど変わらない(と思う・・・)
点数も暫くぶりにしては
そこそこ叩き出している(と思う・・・)
マイボール・マイシューズで練習すれば
200点も何とかなる(と思う・・・)
子供達は
面白かったらしく
追加の1ゲームをねだった
この前のクロスカントリーは
とても勝てないが
ボーリングなら
まだまだ子供達とは
歴然の差がある
( ̄^ ̄)エヘン!
本妻にも
少しは差がある

  アトム
04/05 (土)

2003年4月7日の
アトム誕生の日がやってくる
「鉄腕アトム」の連載が始まったのが昭和27年
(その一年前に前身となるアトム大使が発表)
ワシの生まれた年なんだ
つまり手塚師(氏ではなく師だ)は
50年後の未来から書き始めた事になる
これはとても驚くべき事なんだ
(ワシが50歳というのも驚きだが・・・)

政治・行政・評論家・その他
未来が観えて、プロとしての仕事が出来る
ところが・・・
今の日本で一年後さえ観通せる人が
何人いるだろう?
政治家や経済学者やアナリストと称する中では
皆無に近いのはご存知の通り
皆、失格!
エラソウ―な事はワシでも言えるんだ

閑話休題
手塚師がいかに凄い!か
この一点だけでもケタ外れなのだ
未来を見つけるのは「愛」が不可欠だし
(この点でも今の政治家・その他は失格!)
観るには意識の浄化が不可欠なんだ
そして・・・
まさしく
アトムが問題提起してくれた点が
今の科学思想の大きな転換課題なのだ・・・が・・・
アトムに描かれた
意識の問題を
50年経った今
受け止めてくれる人が少ない
50年前の手塚師に
50年後の未来人(我々)は
応える事が出来ないでいる
もう一度
アトムから学ぶ必要がある

  アトム A
04/06 (日)

ワシの専門は「氣」だ
エネルギー(力)的な「氣」も含むが
意識としての「氣」を重視する

手塚師の漫画に触れたのは
ワシが御幼少の美童の頃からだったが
その内容からのメッセージは
いつの年代になっても
その都度受け取るだけの深さがある
つまり
未だ底まで汲み取れないのだ
意識としての「氣」についても
漫画という表現の中に
とても根源的なメッセージを見つける事が出来る

意識を
人間だけに限定しない
アトムのような機械
どろろのような妖怪
リボンの騎士のような花・植物
そして
火の鳥からは
ジェームス・ラブロックのいう
地球意識(GAIA)
ガイアを描いた
さらにそれを
手塚師は宇宙と一体にして
コスミック・システムを描いた

龍村師匠の兄、龍村仁監督は
地球交響曲・ガイアシンフォニー
として
地球意識を映画で訴えつづけている

50年前から
ここまで意識を浄化・拡散した
手塚師の作品に接する事は
とても
貴重で重要な「学び」のチャンスなのだ

ワシは
手塚師が切り開いた
日本の漫画から
とても大きく・広く・深い知識と智慧を
いただいた
そして
今もいただき続けている
漫画は一生の師でもある

  アトム B
04/07 (月)

多くのマスコミが、
今日のアトム誕生の話題を取り上げるのはいいけど
へそ曲がりのワシは
皆と一緒だと・・・書く気が・・・
とはいえ
やはり手塚師に敬意はある

開拓者・先導者・導師・先達達は
しばしば寂しい思いを味わう
それまでの誰も理解出来ない道を創っているのだ
ほどんどの人が
その道の未来どころか
その道さえ見えていないのだ
創った道も
誤解や違和感のある
的外れな看板をつけられる
(故お師匠様も
新しい(?)「氣」療法の道を
開発していったから
理解されなかった部分も多かったろうなぁ・・・)

手塚師の作品の主人公たちは
悩む場面が多い
その意味が伝わり難いのは
我々読者の意識の低さであり
手法や表現力の問題ではないのだが
優しく厳しい師は
その都度、自分側に悩みを受け止めた

50年経った今
意識の浄化・解放が
これだけ多くの作品の中に
未だ先導役を続けている

手塚作品の開拓した道は
未だ先に続いている
人間の愚かさの象徴である戦争から
敗戦という形で解放され
人間の幸せの明るい未来に
メッセージを書き続けた師
・・・・・・・・・
50年後の未来(2003年)は
未だ愚かなままの戦争支持者が
日本・世界で多数いる事に
怒りなく
寂しく
悩むアトムの姿を観てしまう

手塚師が書きたかったのは
科学主義ではない
ワシの解説エッセイ
「我輩は考えぬアッシである」
第十四章「科学と宗教」は
手塚師の影響が大きいのだ

  宇井 純先生
04/08 (火)

懐かしい顔を新聞で見た
講義を聴いたのは1回だけだが
ある場所で一度お会いした事があった
ワシが何にも知らない19才か20才の頃だ
その頃は
宇井先生は東大の助手だった
講座というのは
水俣病に関する自主講座「公害原論」
権威主義の東大で「弱い者の立場からの言論」は
教授達から反感を買い
いわゆる「偉くなれない」貴重な先生だった
その後、環境学者としては
多くの心有る人たちから認められるが
政府や大企業からはウルサイ存在のまま
この3月に沖縄大学教授から定年退職した

短い言葉の中に
多くの大切な意味を残している
「自然科学者は見えないモノを表現し
聞こえないモノを聞こえるようにするのが務め
これだけ自然が泣き叫んでいるのに
気づかない学者は学者じゃない!」
「ザル法と御用学者・・・」
「沖縄にいながら
今回の戦争を止める力の無い自分に腹が立つ」
「命をかけて訴えたか?」と自問する
公害の原因として「人権思想」の弱さを指摘する
「いのち」を中心に観る本物の学者だ

こんなふうにワシが宇井先生を書く事自体が
とてもおこがましいのだが・・・
本物の学者は日本にも
(数少ないが)いるのだ

  花冷え・花曇り
04/09 (水)

花粉症の症状ではない

日本語には素敵な言葉がある
花といえば桜
(ちょっと横暴だけど・・・)
この桜が咲く頃の天気模様を
単なる「曇り」「冷え」と表現しない
こういう言葉だけで
鬱になりそうな季候が優しくなる
今日はそんな空
ん?
ワシの住んでいる場所は
一応関東地方とはいえ
冬型の気圧配置になると
東北日本海側になってしまう
山の中・・・
桜のつぼみも未だ・・・
花冷えじゃなくて
単なる「冷え」かぁ・・・

  不安感
04/10 (木)

だからクライアントなのかもしれないが
最近は特に病状として
「不安感」を訴えるケースが増えている
漠然とした不安感
だから
ワシも漠然とした安心感で包む
治療に保証など無い
未来に保証など無い
だけど
今の安心感は示す事が出来る
今の生き方の方向性は指導出来る
簡単な事だ
「ほら、顔色も声も良くなった!」
これは暗示ではない
事実の確認なのだ
人の回復変化に対して
ほとんどの人は鈍感だ
不安変化には敏感なくせになぁ・・・
氣功療法を始めると
短い時では5分で顔色が輝く
それを確認する事が大切なんだ
きっとワシでなくても
輝く変化はあったろうに
それを指摘する人がいなかったのだろう
確認できると
回復方向に「いのち」は働き出す
なんども上下の波はあるが
平均値は右肩上がりになっている
大丈夫
生きている事は
回復している事でもあるんだ
だから
どんな人でも
良くなるさ

  ヒント
04/11 (金)

96年
南インド・龍村道場ツアーの時だった
同行者の一人が何にでも意味を探ろうとしていた
例えば・・・
バス移動の時の前車のナンバーが
その人の生まれ年・月・日・電話番号・その他に
一致したら・・・何らかのサイン・ヒントだと・・・

この世に何一つ無駄な意味はない
自分に係わる全てから
メッセージが発せられている
精神世界をウロウロしていると
この言葉は本当だろうなぁ・・・と思う
思うが・・・
そのメッセージを読み取る事は
とても容易ではない
何しろ判断力の正確さが無いから
人間に生まれて来たのだ、とさえ思える

読み取ろうと努力し
意識を向けるクセをつけると
ある程度はメッセージを見つける
だが・・・それがねぇ・・・
勘違いの場合
なまじ読み取ったと思い込む分
何も知らない時より道を外れる
だから
この世界は本気がアブナイ!

ワシは
自分に都合のいい場合のみ
ヒントとしてその気にする
でも
自分がイイカゲンで判断力が無い事だけは
自覚している
それが正確かどうか、より
気分が良くなるか、どうかを優先する
ワシに
正しい事なんぞわかるわけないじゃん

  「治る」と「直す」
04/12 (土)

治療者とはいいながら
「いのち」は本人が主役なので
後押し・お手伝いは出来るが
「治す」わけではない
「治る」後押しなのだ
クライアントもここが理解できれば
(見えない未来の体・心は)
半分以上回復しているのだ
逆にここが理解出来ないで
治療者(医者・その他も含む)に頼ると・・・
「いのち」が寝ているので
「治る力」(治癒力)が十分発揮できない
だから時間がかかる(無理・無駄ではないけど・・・)
本人の「治る力」のスイッチは
本人のみ
あるいは
本人と係わる人(治療者など)の共鳴で押される

「直す」場合は
本体に自然治癒力がない場合だ
ラジオ・PC・車・などなど・・・

ワシの氣功で「直す」事が出来るか?
これが説明し難い・・・
だって・・・
「氣」なんてわけわかんねぇ・・・
時々・たまに
時計や電気器具やもっと大きな機械が
「治っちゃう」事がある
自然治癒力が無いはずなのに・・・
ワシのまわりでも
それが起きる事があるが
意識して可能ではない
体と心に関してはプロだから
いつでも・どんな状況でも・
それなりの結果・変化は出る
が・・・
無機物には
気まぐれでしか変化しない
これが自由に必ず変化できたら
ワシは暮らしに困る事はないなぁ・・・
だって
確実に「直す」事が可能なら
引く手数多だろうなぁ・・・

  「直す」と「直る」
04/13 (日)

昨日の続きだ
本来自然治癒力など無いはずの機械が直る・・・
今までは「氣」のパワーが機械に作用し
「直していた」と思っていたが・・・
「アトム」でも書いたが
無機物(ロボット)にも心(意識)がある
とすれば・・・
機械にも自己修正力があり
深い意識に「氣」が連動した時
自ら「直す」のかもしれない
パワー(力学的な)でなく
意識に働く「氣」の作用かもしれない
「氣」については解からない事だらけだ
こういう事も
これを書きながら
今「気づく」
「意識は形あるものを変化させる」
ならば
無機物だって意識でも変化する
当たり前かもしれない
これは
とてもスゴイ事を指摘していると思うが
誰が本気にとらえてくれるだろう
手塚師ならば
笑って頷いて
くれるかも・・・

  思いついた!
04/14 (月)

ふと目を横にすると・・・
般若心経を写した紙が貼ってある
この治療院にはイロイロな異なモノが配置されているが
般若心経もその一つだ
もちろん、それぞれ意味があって配置している
「場」の結界や浄化としても
自分の中の浄化法としても活用している
これは本妻が筆で写経したものだが
(見られてもいい字だから)
ワシが下手な字で
しかも筆ペンで写経したのも
人の目にふれないように配置してある
龍村師匠はさらに
呼吸法として般若心経を唱える
ワシも朝晩の院の開閉にも唱える

いきなり思いついたのだが・・・
般若心経については
本屋さんには多くの解説本がある
皆さん・・・マジメ
だから
不マジメなワシもワシ流の解説を・・・
ダメかなぁ・・・

エッセイの「インドにて」も
講座も中々進まないのに
また新たな事に手をだしたくなった
「我輩は考えぬアッシである」も未だだなぁ・・・

  ヒトゲノム
04/15 (火)

人間の遺伝子情報(ゲノム)解読が済んだ
精度は99.99%とか
ワシはゲノムは変化するものだと思っている
しかもホリスティック(全的)に・・・
だから解読を基にして
逆に指示を与えて体の変化に利用しようとすると
ゲノム自体が反応してさらに変化し
後遺症が出ると思っている
細分化して解明する方法は
今の科学の欠点だ
DNAから学ぶべき事は
微細な人間情報ではなく
サムシング・グレート(偉大な何者)なのだ
サムシング・グレートを意識しない科学は
人間の幸福に役立たないばかりか
「事実」からも外れる事になる

「神」無き科学は幻学か愚学である

  桜とハイエナ
04/16 (水)

書きたくないが・・・U

父親の家庭内暴力の家に
「ならず者」が土足で押し入った
「平和にしてやる!」と言って・・・
父親に制裁を加える為だ!と
泣き叫ぶ赤ちゃんを踏みにじり
あらゆる家具を壊して探した・・・
ならず者は特別力が強かったので
諌める者は無かった
遠巻きに
「暴力はいけない」と呟くか
黙って目を閉じ、耳を閉じるか
ならず者の後ろから
「応援します」と忠誠を誓う者しか
この世界にはいなかった
そして・・・
横暴な父親は何処かに逃げ
もっと横暴な「ならず者」が
そのまま居座った
この家には宝物がある
もちろん皆が知っていた
世帯主がいなくなると
それぞれ「平和の為」と言いながら
ならず者とその下男はもちろん
遠巻きに見ていた者たちまでが
ハイエナに変身した

続きは明日・・・
書きたくないが・・・

  桜とハイエナ A
04/17 (木)

書きたくないが・・・

利権の臭いにハイエナたちは
メチャクチャに壊れた家に集まり
誰が何を盗るかでもめた
「ならず者」の下男も尻尾を振って
「おこぼれ」にあずかろうとしている
「平和」と「正義」を叫びながら・・・
先日押し込み強盗をしたアフガン家は
めぼしいモノがなかったので
もう興味が無くなっているが
手足をもがれた子供達は
以前よりヒドイ状態で泣いているのだ
下男の日本よ
どんな未来を築こうとしているのだ?
自分も世界も

昔 日本人は
桜に生き方の手本を観た
花の咲き方 散り方
多くの人を楽しませる
無垢な生き方

いつからだろう
「ならず者」の下男になり
さらには
オコボレを漁る
ハイエナに変身したのは・・・

これをハイエナさんが読んだら
(読まんと思うが・・・)
気を悪くするだろうなぁ
ならず者達やその下男と
同じにするな! と

  作詞 G
04/18 (金)

K子先生
静かに・優しく
お願いします

  静かに優しく(Calmly&Soft)

悲しみに 奪われないで
淋しさに 奪われないで
憎しみに 奪われないで
苦しみに 奪われないで

貴方の大切な魂(Soul)を
冷たい塊に変えないで

静かに優しく 目を閉じて
静かに優しく 触ってごらん
静かに優しく 息を吐き
静かに優しく 感じてごらん

貴方のそばには 貴方を包む
静かに優しい mm(○○)がいる


あたたかく 笑う時代(とき)まで
はれやかに 笑う時代(とき)まで
すこやかに 笑う時代(とき)まで
きもちよく 笑う時代(とき)まで

貴方の大切な魂(Soul)を
冷たい塊に変えないで

静かに優しく 目を閉じて
静かに優しく 触ってごらん
静かに優しく 息を吐き
静かに優しく 感じてごらん

貴方のそばには 貴方を包む
静かに優しい mm(○○)がいる
貴方のそばには 貴方を包む
静かに優しい mm(○○)がいる

くり返しが多いけど・・・
曲次第で英単語を使ってもいいかなと思っています

  桜が・・・
04/19 (土)

気温が低めのこの山間部にも
桜がふくらみ始めた
ワシのこの町は面積が大きく
JRの駅は3つ
車で端から端まで1時間以上かかる
東京の山の手線内の面積くらいあるらしい
だから南側では咲き始めても
北東(に長い)では全くなのだ
順番に2・3週間楽しめるのだ
で・・・人口は6000人ちょっと
キツネ・タヌキはもちろん
熊も猿もカモシカも生活圏で見ることがある
(ケモノ類は東京ほどではない
国会議事堂などは吸血鬼やダニ・ムジナ・モノノケ
百鬼・妖怪・化け物・バカモノがいるらしいね)
それでも桜は同じく綺麗だ
咲き方・散り方もいさぎよい
心に乱れがない
バケモノにも熊にもワシにも
同じく愉しませてくれる
エライ!
赤ちゃんのように
見るだけで
そばにいるだけで
こちらを嬉しくさせる
いい「氣」をしている

  タイヤ交換
04/20 (日)

今頃になって
スタッドレスタイヤから
ノーマルタイヤに交換した
ん? 空気圧が少ないか?
で、この間買ってきた新兵器
自転車の空気入れで空気を入れる
これで入るんだなぁ・・・
ゲージがないから目見当でいいや
ん? タイヤの溝が無い!
細かい事を気にしていては
人生が狭くなる
レースだってスリックタイヤという
溝無しタイヤで走るようだし・・・
ん? オイルが無い!
この車はオイルが燃焼してすぐ無くなる
これはさすがに補充しておこう
ん? わけのわからんネジが落ちている!
ま、まぁ、走るには大丈夫だろう・・・(^_^;
ん? ドアが凹んでいる!
狭い駐車場ではよくある事だ
今更怒ったって、どうしようもない
以前、わしもドアを開けるとき
ちょっと角が当ったっけ・・・
そのまま買い物をして戻ってみると
隣の車は無かった・・・
助手席はわかり難いし
よ、よくある事だし・・・(^_^;
でも、m(._.)m ゴメン \(__ ) ハンセイ
便利だけど
いろいろあるよなぁ・・・車って

  とても苦労してます
04/21 (月)

安くサーバーを借りたのだけど・・・
今までのHPをそのままアップしているのだが・・・
ファイルが少しで止まってしまう・・・
通信を切断して、もう一度接続する
すると、また少しアップ出来る・・・
画像など少ない時で数個
多くても60個で止まる
これって・・・どういう事???
でも再開すると少しづつは作業が進むから
サーバーの制限かトラブルなのだが・・・
とにかく遅遅とした作業なのだ
CGIの掲示板も何とかアップ出来たが
う、動かない・・・
パーミッション設定を入れ替えてもダメだ・・・
困っているのだ・・・

  信者
04/22 (火)

数日前
「ごめん下さい。私○○という者ですが・・・」と
ある宗教組織の人が「布教」に来た
ちょうどヒマだったので相手をした♪
以前も相手をして
ワシの治療院はブラックリストに載ったらしく
いつも、その手の人は寄り付かなかった
今度の人は遠くから来たらしく
ワシの事は知らなかったようだ
ワシ、これでも30年は精神世界を
独自とはいえ学んでいる(?)
精神世界は知識ではないが
「布教をするような初心者」とは
(意味ねぇが)知識だけでも差があるのだよ
「神は言葉を話さない」
こんな当たり前の事すら
「信者」は解かっていない
だから「信者」なのだが・・・
字の如し
「人」の「言」う言葉を
鵜呑みにする「者」を「信者」というのだ
「宗教心」を「宗教組織者の言葉」で
「学び」もせずに「信じる」から
いつまでたっても「神の心」とは無縁になる
神から反対方向に歩く者を
「信者」というんだなぁ・・・

「学びたければ組織から離れなさい」という
ワシは煙たがれるのだ
これでまた
ワシの所に「布教」に来る人は
少なくなるなぁ・・・
一時間5000円の受講料はいただくが
相手をしてあげるから
誰でも「布教」にいらっしゃい♪

  選挙カー
04/23 (水)

統一選挙なので
何処に行っても選挙カーがウヨウヨ
「○○です!お願いします!」
「必勝」ハチマキ
タスキがけの
作り笑いのおっさん・・・
結果の当選・落選はあるけど
選挙は勝ち負けじゃないだろ?
戦争でもないだろ?
この
50年前の感覚・感性
初めて選挙が導入された時のままで
そんな人達が政治するのかぁ?
そこに未来があるのかぁ?
住民に迷惑行為をして
代表者になれるのかぁ?

・・・・ごめんなさい・・・
ワシが間違っていました・・・
日本は民主主義を理解していませんでした
誰も指導していませんでした
それじゃぁ無理もないですよね
議員もイロイロ段階があるけど
国会議員
そこから出る大臣
その代表者の総理大臣
・・・・無理ないよね
手本がアレじゃあ・・・

でも絶望しないで!
政治家に頼らない
未来をつくればいいんだ
未来は自分で創るもの

  判断 @
04/24 (木)

いろいろな職業がある
いろいろな仕事がある
ワシのような治療をしていると
クライアントから
今までの体験談を聞く機会が多い
病院・治療院でのやり取りや
健康食品・健康器具(下着)
そして
占いや祈祷や宗教などの勧誘
身体や心に不安がある時
実に様々な「勧誘者」と出会う
たま〜には
解決へのお手伝いとなるモノも
ある、時も、ある、かもしれない・・・

圧倒的多さで
関わらないほうがイイ
サギならワシは許す
何の役にも立たないモノなら
お金が無駄だけだから・・・
そんな事は日常のメジャー商品だって
似たようなものだ
メジャー企業だって
似たようなモンだ
問題は(高い)お金をかけ
さらに状態を悪化させたり
さらに不安を増したりするモノたちだ
これは、とても多いんだ
そこで
見破り方
判断法

「脅かす話し方」
先生だろうが和尚だろうが神父だろうが
脅かすような輩とは離れる事だ
人を不安がらせて
コトを進めようとするのは
「実力が無い」証拠
肩書きがどんなにあっても
アヤシイのだ
同じ仕事・同じ職業でも
不安を押し付けない
別な人と巡り会おう

  判断 A
04/25 (金)

不安・恐怖を押し付ける相手は
信用しない
これは基本ですね

今回の戦争で気付いた人も多いと思うが
「正義・正しさ」を売り物にする人
これも信用出来ない
ウソを自覚していようが
本気で信じていようが
どちらも同じだ
正しさを基準にして
物事を判断するのは
間違いなんだ
人間では「正しさ」判断は
無理と無謀なんだ

まだあるよ
簡単判断法

世間を基準にする人
見かけを売り物にする人
誰も判断できないモノを売り物にする人
(あっ!ワシ、これに当てはまる♪)
こういう人は信用出来ない
(だからワシも信用できない♪)

  判断 B
04/26 (土)

じゃあ、どんな人なら信用できる?
判断@・Aの反対の人?
ん〜m・・・
ブブー
信用出来る人は
基本的にはいないんだ
自分の事を考えてごらん
信用できる?
以前は心から思った
○○という信念もあった
でも
間違いに気付けば変わる
意地でも修正しない人は
信用以前の問題だし・・・
ちょっと哀しいけど
これが「人間」に生まれた理由の一つ
それでも、今、何かを基準として
(一時的であっても)信用しなくちゃならない
と理解した上で
不安・恐怖の反対で
「安心・安らぎを与えてくれる人」
「明るい未来を示してくれる人」
「自分の間違いを認める人」
「他人の間違いを責めない人」
「世間体より本人を基準にする人」
「見かけを売り物にしない人」
「笑顔の素敵な人」
「冗談好きな人」
まだまだあるけど
他人を判断するより
自分がこういう人になろうね

 
04/27 (日)

治療院の前は今が満開だ

春が遅かったりすると
ウソ(鷽)やその類の鳥が来て
蕾を大量に食べてしまう
すると貧弱な桜になるのだが
今年の咲き具合は綺麗
気温もちょうど良く
風もおだやか

この中を選挙に行ってきた
何とか政治も花開くといいな
政治家は
華のある人がいい
アクの強い
薄汚いオヤジ達の顔は
もう見たくない
言葉の奇麗事は聞き飽きたから
綺麗な花を咲かせてくれ
桜の花のように

  政治と女性
04/28 (月)

昨日の統一選の結果が出ている
で思うのだが
どうしてこんなにも女性政治家が少ないのか?
政治はその地の人が
幸せに生きるための方法の一つ
(必ず必要でもないのだが・・・)
人は男女が半々にいる
なのに政治家はオトコばかり・・・
しかもアクの強いおっさんばかり・・・

これは日本は未だ
民主(生活中心)の政治意識が
出来ていない証明だ
未だ民主主義なんて
言葉だけなんだ

政治家男女が半々でなくてもいいが
あまりに男に偏りすぎているだろう
これを
変、と思わないのが
ワシには不思議だ

ワシも確かに「変」だが
日本人大多数のほうが
「変」だと思うがなぁ・・・

  桜と酒
04/29 (火)

ワシの兄(三兄)から
ウマイ日本酒が届いた
この兄は食べ物・飲み物にこだわるタイプで
「日本酒を愛する会」かなにかに属している
今回は青森の純米酒「豊杯(ほうはい)」
見ると実家の庭にある桜の木から
そよ風に花びらがハラハラと散っている
そこで先日掲示板である人が教えてくれた
花見の由来を思い出した
桜のように多くの花を開く「いのち」を
分けてもらおうと桜の木の下で
酒(酒は日本酒でなくては意味が無い)
に花びらを受け
神様に感謝しながら頂戴する
いわゆる飲み会では飲まないワシだが
こういう儀式は乗り気だ
ちょうどいい純米酒もあるし・・・

この酒がとろりとコクがあり
実に力強い
その中に花びらを入れ
頂いた
いい気持ちだ
なるほど
これが
「酒を頂く」ということか!
自然界の「いのち」の交流なんだな
今年の桜からは
とてもいい「時」を
味わわせていただいた

  卯月最終日
04/30 (水)

一年の三分の一が終わった
今月の卯月は初日で書いたように
何かしらの「うづき・うずき」があったかな?
ワシは・・・あった
幾つも・・・あったぞ
節気も月もその地の「氣」が関係している
そして生命体が「活きる」ヒントが
節気名にも旧暦名にもあるんだなぁ
この四月の「うづき・うずき」は
「いのち」の刺激として大切だ
特にワシのような中年期では
意識して共鳴するか、しないかで
今後の「いのち」の活動に影響するんだ
40・50代の女性諸君
「若返り」を真剣に実践したいのなら
この先でさらに花を開きたいのなら
「いのちの疼き」を意識することだね
もっと詳しくは
個人的セミナーでも計画して
ワシを呼んでくれ

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