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  April
04/01 (木)

四月からを新年度・新しい年とするのは
古代からあった(北半球の場合だ)
「いのち」が始まる月
「いのち」が開く月
「いのち」が美しくなる月
「いのち」がうずく月(卯月)

始まりを意味するギリシャ語
開くを意味するラテン語
「美」の神アフロディア(ビーナス)
息吹のうづきは日本語だ

「美」は「いのち」の輝きだと
ワシは再三書いてきた
「美人」になるのは
「いのち」を輝かせる事だ
嬉しい・愉しい・気持ちいいを
生きる指標にすれば
オトコもオナゴも美人になれる
ダイエットでは美人になれないのだ

美の女神・ビーナス
ローマ神話ではアフロディア
綴りはAphroditeで
Aprilの語源となる

もう一つ
「愛」と「美」と「いのち」は
ワンセットで付いてくる
古(いにしえ)の名前は
とても深い意味を示している

どう生きたいのか?

四月を表すエイプリル
こんな言葉一つからでも
示唆を読み取る事ができるんだなぁ

とりあえずは「笑顔」から

  習慣@
04/02 (金)

ワシの本業は健康回復・増進のお手伝いだ
できればその先にある「幸せ」のお手伝いだ
病気・病状の解消・解決は
「健康」側からアプローチするほうが早いし
本来の道だと思っている

病気・病状を「原因」探しして
治療しようとすると
単純なモノならいいが
重病や奇病や慢性病などの場合は
時間がかかりすぎるし
時には複雑すぎて迷宮に入る
「原因」探しの段階で迷宮に入っていては
治療はちっとも進まない
その上、原因が判明しても
必ずしも原因を消せるわけじゃない

ワシは時に「原因」を無視する
健康回復を優先するのだ
「いのち」に直接働きかける
「原因」は後で明らかになる
不明のままでも
原因ごと消えてしまえば
知る必要は無いと思っている

「病は気づきのメッセージ」ではあるが
「気づき」は「原因」とは限らないのだ

病み・闇からの脱却には
闇の正体を探すより
光を見つめ
光を取り入れるほうが早い

その取り入れ方の一つに
「性格」がある
性格は作る・作り変えるモノだ
実は・・・
「性格」は「正確」じゃない
(元々「正しさ」はアヤシイものなんだ)
固定概念の「性格」は「性癖」の事だ
(本来の性格は皆同じモノだ
性は「底にあるモノ」だし
格は「核・中心」の事だから
生きとし、生けるモノに共通なモノ
「いのち」の性質は同じモノだ)

性癖(性格)が運命や体や心を左右するなら
自由に作り変えればいいじゃないか

ワシの本業は健康回復・増進のお手伝い
付随して病気・病状の解決のお手伝い
「幸せ」のお手伝い

「幸せは明るい性格が運んでくる」
ならば
「習慣」は第二の「性格」だし
幸運の通り道を作るものだ

  習慣A
04/03 (土)

「習慣」は第二の性格というが
性格だと思っていたのが「性癖」なら
「習慣」は「性格」の本体でもある
癖は習慣によって作られるからだ

その習慣が幸せを呼ぶ側の癖となるなら
「習慣」は第二の(作り出す事ができると言う意味)
「天性」でもある

自力では動かせないと思われていた「天性」だが
作り出せる部分があるのだ
しかも
第二の方が実生活には活用できる

人は・・・かなり恵まれている
人は・・・かなり自由に生きられる
人は・・・いつからでも幸せになれる
これは理想ではなく
単なる事実

作ろうとしなければ何も変わらないし
運に流されるだけだが
作ろうとすれば変わる
「天性」だろうが「性格」だろうが
作り変える事ができるのだ

健康の回復・増進に焦点を当ててみよう
(この過程で病気はほとんど消滅する)

闇(病み)側を見つめる癖は
光側を見つめる習慣で消える
マイナス思考(闇の癖)は
プラス思考(光の癖)で消えるのだ

マイナス思考を修正する必要は無い
性格を直す必要は無いのだ
勝手に消えるモノはいじらない
直すのはシンドイし・・・

マイナス思考なんて放っておいて
プラス思考の習慣を作ればいいのだ
これは「いいとこ探し」といわれる
毎日の「いいとこ探し」
とても大きな変革なのだが
努力はしなくてもいい方法だ

習慣は「3」でレベルアップする
まず3日
次に3週間
そして3ヶ月
これでほとんど習慣となる
3年続けばほぼ完璧だ

振り返れば気づくだろう
「いいとこ探し」から
ラッキーな出来事やラッキーな出会いがある
病気があったなら
回復する希望や光の出来事や出会いがある
運命(命を運ぶ要素)は
光側で輝きだすのは当たり前なんだ

  習慣B
04/04 (日)

最近になって人は変な癖がある
楽天に想像するより
悲観・不安を想像するようになった
遥か昔はそうではなかったのだ

何も無い時代
科学技術が発達しない時代
所有意識が無かった(モノが無いから)時代
人は上側しか想像しなかった
無くす心配は最初から存在しなかったのだ

人と人が助け合わなくては
暮らし続けられない時代だから
人がいる事が「安心」だった
人がいる事が「心配」な今の時代と
どちらが「幸せ」だったろう

そして・・・癖がついた
先に「心配」する習慣がついた
未だ起こっていない未来は
想像側に力が働くのに
マイナスな想像をするようになった
そしてテクノロジーの発達と反比例し
競争・争いが拍車をかけて
世界は、苦しみ・不幸が広がっている

これを修正するには
個人個人の意識の方向転換が必要だろう
難しくはない
「愉しい・嬉しい・気持ちいい」方向だからだ
少しだけ難しいのは
楽天思考を「癖」にする事なのだ
「習慣」まで続ける事なのだ

「幸せ」は
個人も全体も同時に進む
簡単な一つの具体的方法が
毎日の「いいとこ探し」なんだ

どうする?
アナタ個人の幸せな未来と
幸せな世界の未来は
アナタにかかっている

  火の鳥@
04/05 (月)

NHK・TVで「火の鳥」が放送される
新作で13回連続だそうだ
この「火の鳥」は手塚治虫師の作品の中でも
スケールの大きさと奥の深さは最大だろう

時間的背景でも
遥か太古から未来までが舞台になる
次元も幾つかまたぐ
他の星が舞台になる時もある

意識が縦軸の時もある
「いのち」が中心でもある
この世の仕組みも係わってくる
人間と人間以外のモノとの交流もある

アトムの時と同じように
無機物の「こころ」も指摘してある
亜空間と現実の接点もあった
それらの「交流」が描かれている

こんな壮大なテーマを「火の鳥」を使い
一つの物語を創り上げたのだ
一人一人見る立場が違っても
注目する点が違っても
その何れにも応えているのだ
ホリスティック(全的・総合的)な
仕組みで成り立っている作品なのだ

今回のアニメ作品が
原作にどこまで近づけるか判らないが
地球に生きるモノとして
「何処から来て
何処に向かうのか」という
根源的なテーマと接するのは
とても、とても大切なんだ

特に今の世界情勢のように
とても危うい時代を暮らすには
生物として「学ぶ」モノが
幾つも含まれている作品なんだなぁ

  火の鳥A
04/06 (火)

とっても昔の事を思い出した
ワシは19才だった
精神世界という扉に初めて触れた
場所は三重県だった
(ワシの行動範囲はこの頃から広いのだ)

時代背景を説明しよう
世界ではベトナム戦争という闇の出来事から
いろいろな矛盾が吹き出し
世界中でも同じように混乱期を迎えた

日本は70年安保という大きな出来事があった
日米安全保障条約の提携だ
日本中が賛否両論に揺れた
日本中の大学が混乱した
かなりの高校も混乱した
混乱期は混乱に乗じていろいろな煽動もある
今になっていろいろ観える部分もあるが
単純に政治的イデオロギー組織だけじゃない
火炎瓶が飛び交うデモも日常茶飯の時代だった
そして安保条約が承認された

その後、安保をキッカケとして
日常生活に疑問までもった人々は
いろいろな道を探り、歩きだした
その一つに「共同体」があった

共同体というのは
思想や生き方が一致した人達が
生活を共にする「家族村」みたいなものだ
日本中にいろいろな「共同体」があった
世界中にもいろいろな「共同体」ができた
有名なのはイスラエルの「キブツ」がある

ワシは好奇心旺盛な美少年だった
(美少年かどうか疑問だが
その頃は肩までの長髪のワシは
美少女に間違えられた・・・
う!・・・今では気持ち悪い・・・
あっ!また、思い出した!
話はどんどん横道にそれる・・・
中学三年生の文化劇で
脚本・監督・主演のワシは
シンデレラだったのだ・・・
う!ううっ!更に気持ち悪くなってきたなぁ
もう一歩でアッチの世界に行ったかも・・・
アタシ、オンナよ♪
そういえばワシの豚児は女顔だ
本妻もよく言う
ニューハーフにすれば売れるかも・・・)

おお〜い!
「火の鳥」の話は何処に行ったんだぁ?

  火の鳥B
04/07 (水)

誰も知らないと思ってワシの美少年ぶりを書いたが
もちろんハッタリだから信用しないでくれ
(女に間違われたり、シンデレラをしたのは事実だ)

激動の混乱期
19才のワシは三重県に行った
とり方によっては洗脳会のような「研修会」
(マジメは洗脳されやすいが
ワシは「いいかげん」の素質がある)

そこで機関紙を出していた
編集責任者と親しくなっていたワシは
小さな「息抜き用の話」を書く事になった

ワシはその数年前に手塚師が発表した「火の鳥」の
黎明編(COMという本でこれが最初の編だった)
に強く惹かれていたのだ
更にもう一人・・・(故)園山俊二氏の
とても、とても「おおらか」な作品が好きだった
特に「ギャートルズ」の石器時代が好きだった

だから安易にこの二作品を真似て書いた
連載で15回ほどだったと思う
「昔々、そう石器時代とよばれた頃の話だ
だが、現代より劣っていると思ったら大間違い
材質こそほとんど石だったが
その技術も思想も生き方も
現在より遥かにマトモだった時代なのだ」

こんなふうな書き出しだった
なにしろ北杜夫氏の「どくとるマンボウ」が
好きだったので、その影響だ(今も残る)
ゴマンという書き方なども真似したなぁ・・・

「時々、光るモノが空高く飛ぶ。
どうやら鳥のようだ。
ピロという娘はそれを見て父のパロに言った
[とうちゃん、あれ、ほしい!]
パロは娘のおねだりに弱い。
[ま、まかしておけ!]
基本的にヒマな暮らしをしているパロは
胸の奥に目標という炎が燃え出したのを感じた。
男の決意なんて、キッカケはこんな程度だ。
人生の岐路なんてこんなものだ。
この娘の一言から
地球の未来に係わる仕事をするなんて
この時のパロにはもちろん判らない。」

う〜m・・・
今思い出して書いても
面白いかもしれないなぁ・・・
という事は・・・
ワシは19才からちっとも成長してないのか・・・
勢いは無くなったけどねぇ

  火の鳥C
04/08 (木)

ついでだから最後の場面も書いておこう

「全て石で造った巨大船に、
あらゆる動植物のツガイが乗り始めた。
一組づつのオスとメスがいれば
次の世界につながるかもしれない。
パロは娘のピロと青年のポロに言った。
[お前達は人間の代表であるが、
特別な人間じゃない。
普通の、当たり前の人間だ。
だから、次の世界に希望がもてる。
悩み、苦しみ、喜び、笑い、歌いなさい。
とうちゃんは、いつでもお前達の幸せを祈っている]
ピロとポロが乗り込むと
総石製の巨大船は静かに動き始めた。
すると、空から光る鳥が近づいてくる。
強烈な眩しい光だ。
船全体が黄金に輝きだした。
そして、火の鳥は舳先に舞い降りると
彫刻のように前方を向いて動かない。
黄金の船の守り神のようだ。
パロは思った。
[命が輝けば、未来は続くのだ]
大海原に輝く船が進む。
そして、
地球の変革期が始まった。」

この旅立ちの部分は
ノアの箱舟のイメージだ
この頃の社会情勢を意識して
崩壊と新生を象徴している

基本的に今のワシとたいして変わらない
この頃から「命」と「未来」を
とても気にかけていたんだなぁ
それにしても
ほとんど誰かのマネじゃないかぁ・・・

  能力@
04/09 (金)

DNA解読の話だ
ヒトゲノム(人間の遺伝子)の
99.99%が解明されたというニュースは
昨年4月のだった
だが、これにはカラクリがある

遺伝子の95%は解読不能なのだ
ヒトゲノムだけじゃない
これは今のところ
配列の意味をなさない
配列文字のガラクタ(ジャンク)とされている
つまり
残りの5%の解明で
今の人間の全遺伝子が説明つくという
だから99.99%といっても
「意味のある遺伝子部分の解明」だったのだ

残りの95%部分は
無視してもさしつかえないと判断された
多分・・・
今の人間には関係無い部分かもしれない
だが・・・今までの科学もそうだったが
人体などで今では不要とされた器官が
後になって、陰で働いていた事がわかる

当たり前なのだが
この世に無駄な部分は
一片もないのだ
不要になると
自然に消滅する仕組みなのだ

だから
95%は潜在能力であり
未来能力であり
現在の陰能力なのだ

今の一流の遺伝子専門家の
人間科学者では未だ理解できないだけだ
未知のDNA言語と素直に考える方が自然だろう
自然に無駄はないし
無駄と見えるものは
陰の働きがあるものだ

その未知の95%
スイッチのオンとオフの仕組みは同じだろう
意識で変わる仕組みも同じだろう
ならば・・・
もしオンのスイッチが動かせるなら
すごい事ができる・・・かもしれない

  能力A
04/10 (土)

そういえば・・・
脳も働いているのは3〜20%とか
科学者によって%がかなり違うけど
働いている方が圧倒的に少ない

ひょっとしたら・・・
DNAの未知部分の%と
脳の未可動の%は一致するのかも・・・
(こ、これは大発見かもしれないぞ!
今まで、誰も指摘しなかった!
でも、ワシが指摘しても取り上げる人がいない
これは、ワシの今までの不徳のツケだ)

意識によって
遺伝子のオン・オフは作動する
ならば・・・
今まで使っていなかった意識を目覚めさせれば
体も能力も常識外の変化する可能性を
このDNAのジャンクは示唆している
想像を越えた能力の出現・・・

若返りなんて・・・簡単かも
治療をしなくても
病気の修正が自分で出来る・・・かも
「ツキ・幸運」も呼べるかも
棚から片手に現金
片手にヒマを抱えた美女が落ちてくるかも
(それは・・・無いな)

今まで無かった「目覚め」かぁ
やはり邪魔するのが「固定概念」だなぁ
「固定概念」は老化の原因でもある
「年をとる」と老化すると思い込んでいる
能力を自分でほぼ決め付けている
運の範囲も制限している

今までの
そして
これからの課題でもある

固定概念の外し方
ワシ流では
「氣」を使ってみよう
頭の中を「氣」で刺激してみよう
(今のワシの意識では
もう少し特殊な環境が必要だな)

  能力B
04/11 (日)

本来は能力って個別なモノだ
だから他と比べる事ができない
例えば「足の速さ」は能力ではなく
「その速度で走れる」事が能力だ
説明が解りにくいかなぁ?
つまり
貴方の体を移動できる事が能力なんだ
だから、100Mを10秒で走る人がいても
貴方の体を移動できるわけじゃない
走る本人の体を移動できるだけの事なんだ
厳密にいえば
100M競争は成り立たない
選手はそれぞれ条件の違う体を移動させる
「それでもいい」という事での競争だ

本来この世では
あらゆる競争は成り立たない
競争社会は・・・ウソなんだ
あるいは・・・無知なんだ

だから能力はどこまでも個別のモノ
開発も伸ばすのも個人の世界の話だ
ワシの指摘したい点はここだ
競争では能力は伸びない!

能力は
開発されるほど
伸びるほど
「自由」になる
「進化」の意味が「自由」だから
「幸せ」とセットが「自由」だから
能力の開発は大切なんだ

その大切な方法が
しばらく勘違いされてきた
競争で進化すると思われてきた
だから人間は
進化しているはずなのに
ますます「不幸」になってきた

そろそろ
ホントの能力開発の生き方に
戻ってもいい頃だ
脳の95%が
DNAの95%が
淋しがっている

  能力C
04/12 (月)

能力は他との比較だと思われていた
だから勝敗の意識も生まれた
採点での順位も疑問にならなかった

能力は本来
自由度を広げる為
進化する為
幸せになる為
という存在だった
つまり個人の内側の世界だった

それが
他より優位になる為という
他からの評価次第の
不安定なモノになった
だから
何処まで能力を増やしても
「幸せ」には近づけなくなった

何の為に生きている?

この根元的な問いは
忘れるほどに迷う
思い出し、受け止めるほどに
覚醒する

答えが出なくても
問いを受け止めると
人は「幸せ」に近づける
自由が広がる
そして
自然に
能力が備わる
コツは
「やわらぎ」

でもワシはそんな段階では満足しない
非常識な能力の目覚めを体験したい
得たいからじゃなく
好奇心からだ
どんな感覚だろう
知りたい
体験したい

極めて個人的な能力
ワシの場合は
「氣」というのが中心になる
写真や金粉は何とかなるが
別な非常識とも出会いたい

  守護心@
04/13 (火)

守護神じゃない
人が人に
人が人以外のモノに
光側の意識を浮かべる事だ
ワシの勝手な造語だ

ワシの場合は仕事柄
光側の意識は「遠隔氣功」になる
相手に体や心の病があれば
それは「遠隔治療」になる

「祈り」というほど力んでないし
「願い」というほど勝手でもない
基本的には「思い出す」だけだ
そのままでも
自然に光は付いて行く
これはワシのプロとしての癖でもある

憶えるのが不得意なワシに何度も接触し
ワシがいつも「思い出す」事があるなら
いつも自然に「遠隔氣功」を受ける事になる
だからワシの氣功は1+1=2じゃないんだ

だからワシが思い出す頻度が高ければ
それだけ自然な「遠隔氣功」になる
もちろん正式に依頼された「遠隔氣功療法」は
もっと別な方法と意識を使う

さて、ここからが本題

ワシのように氣功師でなくても
誰でも意識は使える
そして、その作用も基本的には同じだ
違うのは(例えば)周波数・波形
あるいは密度や純度
これはプロとプロ以外の違いになる

ほとんどの人は
多種の思いを同時に発信する
打ち消し合ってしまうモノを
一緒に入れてしまうのだ
だから作用がし難い

困った事に
「恨み」「妬み」「憎しみ」系の思いは
密度や純度が高いので
相手に作用しやすいのだ

これは知っておいてほしいこの世の仕組みだ
「闇側の意識は作用しやすい」

(相手と同時に自分にも作用する
これは「作用・反作用の法則」
だから憎しみは自分にも悪影響を及ぼす
闇系の意識はお互いイイ事ないんだぜ)

「自他は同時に同じモノが作用する」
この事を活用すれば
多くの問題が一石二鳥となる

生きていればイロイロある
自然に相手の幸せを思う聖人の境地ばかりじゃない
聖人の時も悪魔の時もあるもんだ
そんな時でも光側の思いを持ちやすいコツがある
それは
自分

相手を思いやる余裕がなくても
自分を思いやる事はできる
そう・・・自分が大事・大切
大事にしてくれればいい
大切に扱ってくれればいい

それなのに
自分が大事といいながら
ちっとも優しくないんだなぁ
自分が何処にあるか
知らないんだもんなぁ

  守護心A
04/14 (水)

守護の心
これは自分でも他のモノでも同じだ
ホントの守護の心ならば
自他の区別は無くなる
自他の壁は無くなる

甘やかす事ではなく「優しく想える事」
(甘やかしが悪いわけじゃないが)
その対象が自分でも身内でも他人でも
大切に想う意識の働きは自動的に
広がり
深まるものだ

だから最初は他人じゃなくてもいい
自分と一緒でもいい
徐々に自分を含めた「全て」に
自然に広がるようになるから

「優しく想う」事が
「とても強い守護」の作用をする
そこからの自然な行動が
自分と他のモノと
地球上のあらゆるモノを守る
難しい理屈じゃない
難しい行いでもない
誰でも、どんな状況でも出来る事だ

「守る」事が
「争う」事になったのは
順序の違いなんだ
最初に「守る意識」を持ち出すと
自他の壁をどんどん厚くし
やがて「争い」になる
当然、自他共に大きな痛手を伴う
更に進めば
破滅
(これが戦争の正体だった)

「大切に想う事」が最初にくれば
それは結果として
お互いの守護となり
穏やかな平和に調和する

個人と国家などの葛藤もない
個人と個人の対立もない
国家と国家の対立もない
思想と思想の対立もない

今必要なのは
自分を大切の想う事であり
大切に思える人を
優しく想う事なんだ
その時に心の中に灯る光は
温かいし暖かい

  守護心B
04/15 (木)

どんな人でも持っているが
母親ならば、より強く意識できる
「子供を想う」心の形
これが本来の「守護の心」

恋人や好きな相手(人だけじゃない)を
想う心の形とは違う
例えれば・・・
好きな相手への形はハート形だ
色は熱い赤

守護心となる「優しく包む」心の形は
丸い
色は温かな淡白色

優しく包む心が柔らかいほど
守る丸いバリアーも大きくなる
本気で自分に優しくする事は
自分が大切に想う人への意識も
大きく強く守ってくれる

「自分はどうなってもいい
相手だけは守りたい・・・」
気持ちは解るけど
それでは実際には守れない
自分を充分の光側の優しさで包むと
相手を守る力が届くんだなぁ

この世の仕組みは巧妙なんだ
自他のお互いが同時に作用する
自分も他のモノも
それほど別物じゃない

治療者と患者の「治癒」の仕組みも
この「守護心」と似ているんだ
(自分だけで出来る「治癒」と
他の手助けが必要な「治癒」がある)

故お師匠様の「治療哲学」言葉に
「・・・お互いの信念と信頼によって
遥か宇宙の波動を呼び覚ます」
というのがある
難病や重病の場合は
この言葉どおりだと思っている

  守護心C
04/16 (金)

この世の仕組みと
人社会の仕組みは正反対の場合がある
「守護」においてもあてはまる

社会はその時の為政者の意思の反映や
常識といわれる固定概念が仕組みとなる
ところが「この世の仕組み」は
グレちゃんが創ったモノだから
(注:グレートサムシングという創造主)
人間の意志など関係ない
人間の常識なんてあてはまらない

グレちゃんは基本的に「面白がり屋」だから
仕組みは単純でもヒネくれている
単純だからパターンは同じだ
つまり・・・
「守ろうとすると、守れない」
「解放すると、守れちゃう」

「解き放つ」事を「愛」ともいう
その具体的な行いは
「優しく想う」事なんだ
「強く思う」と解放されないから
いろいろ障害になってしまうが
「優しく想う」と柔らかくなって
その分、解放される
すると本当の「守護」の力が働くのだ

グレちゃんのパターンは
ワンパターン
ヒネくれているといいながら
結構優しいんだ

強固な信念で身を守る
権力で守る
軍事力で守る
核で守る

そんな人間の仕組みは
この世では通用しないのは
歴史を振り返ればわかるはず

でも、人間も相変わらず
ワンパターン
間違いは見ぬ振り
力をもてば
力で身を守ろうとする

「守る意識では破滅に向かう」
「優しい(調和)意識で守護となる」

  守護心D
04/17 (土)

表面だけの「守護」意識では
どうして「守護」にならないのか

守護意識を先に出す時には
「正しさ・正義」の理由をつける
ワシが何度も書いているように
「正しさ」を主張すると争いになる
お互いで自分が正しいと信じているから
「あいてが悪い」となり、自分は引かない
双方で押し合い、ぶつかり合えば
争いにしかならない
争いになるから、より守護意識を強める
より正義を主張する
こうして悪循環の泥沼になると
戦争がおこる

争い状態での「守護」は
破滅と隣り合わせでしかない
それでは本当の「守護」にはならない
「守護」が「破滅」を呼んでしまうのだ

「守護は強めると守護から離れる」

放す
許す
柔らかくなる
和らぐ
優しくなる
主張しない
対立しない

正しさの主張から離れ
調和を意識しだすと
本当の「守護」が働きだす
守護の丸いバリアが広がるのだ

まずは
自分から
自分に優しく
自分を柔らかく
自分を解放する

  アイデア
04/18 (日)

ワシには気マグレなお筆先様がいる
だから文章は勝手に書いてくれる
ワシはあまり考えなくてもいい
昔はペンだが、今はキーに乗り移る
だがワシを通すので文体はグレてしまう
ワシに憑いたのはフデちゃんの間違いだから
自業自得とアキラメてもらおう

そのフデちゃんかどうか知らないが
文章以外でもアイデアが湧く
企業の成長などのアイデアもある
昨日はコンビニエンスストアに関してだった

でも・・・このアイデアって
どう使えばいいのか?
ワシのようなウサンクサイのが
大手の企業にアイデアを持ち込んでも
相手にしてくれるのかなぁ?

なによりもアイデアだけだから
特許を取得しているわけじゃない
話せば・・・それで終りじゃん
企業はどういう扱い方をするのかなぁ

企業にとって使えないアイデアかもしれないが
大きなアイデアなら躍進できる
その増収益は○○億かもしれない
アイデアを持っている人は沢山いるだろう
それを受け取り、検討する仕組みが
あるのか無いのかもワシには判らない

誰か〜、知っている人がいたら
ワシにメールしてくれぇ〜
もちろんコンビニのトップ関係者との
橋渡しをしている人がいれば
もっといいけどなぁ

ん? そのアイデア内容?
そんなのここに書けるわけないじゃないか

  満開
04/19 (月)

ワシの住む山の中は
今桜が満開となった

自然界はいろいろな色がある
山の色もいろいろ変わる
それでも桜の満開時は
桜だけが特殊に浮かび上がる
短い期間ではあるが
確実に主演となる

一年に一度の
この見事な景色
本当の満開は僅かに一日
出合える縁の
なんと贅沢な事か・・・

人社会ではいろいろな陰謀がうずまき
いろいろな苦しみ・悲しみを
人間同士で創りだしているが
桜満開と出合う短い時間だけで
くすんだ思いを解かしてしまう

ただ花開く桜
深遠であり、素直な姿
複雑であるが故に
苦しみを呼び込んでしまう動物の側には
いつでも植物が補助してくれる
動物と植物の存在関係は
精神世界までも係わっているんだなぁ

満開の桜に包まれるのは
贅沢であると同時に
とても必要な事でもある
心の修正
心の調和
桜は自然体で
世界の平和を願っている

  トロイの木馬@
04/20 (火)

4月20日

パソコンの調子が悪い
システムが変なので、もしや!と思い
ウィルスチェックをした
・・・「トロイ型ウィルス」発見!!
しかも・・・6個(匹?)もいたのだ

おまけに借りていたサーバーの調子も悪い
さらにおまけに、ドメイン手続きができていないらしい
三重トラブル発生だ

この雑記帳や掲示板は自前で設置したものだから
使えない・・・
とりあえず、ヤフーのメモ帳に書いておくが・・・
掲載できるのはいつかわからない・・・

と上記のメモから15時間経過です・・・

システムに強くないワシは
フトコロ具合も弱いワシは
色恋事にも強くないワシは
仕方が無いので一人奮闘したのだ
クライアントも来ないし・・・
デートしてくれる愛人もいないし・・・
(替わりにアップデートしました)

手作業でウィルス退治
インターネットで手順を調べ
?マークを頭の周りに連発しながら
一つ一つ削除していった
再度ウィルスチェックをして
別のソフト会社のチェックを再再度して
両方ともウィルス0と診断された

はっきりいって・・・疲れた

  トロイの木馬A
04/21 (水)

対応方法:

検出したファイルはすべて削除してください。
単体で動作する一個の独立したプログラムであり、
他のファイルへの感染活動はありません。
感染活動を行わない不正プログラムですので
ウイルスバスターなどウイルス対策製品の機能で
「駆除」処理は行えません。

こういうわけで、ファイル名を探して削除するのだが
感染しているのがプログラムファイルなので
通常の削除方法では出来ないのがある
そこで
「Windowsのレジストリエディタ(regedit.exe)
などを使用して
以下のレジストリの値を削除してください」

れじすとりぃ? えでぃた? 
何処のオナゴだぁ? そりゃあ?
どうせワシはオナゴとは縁が無いわい!
などと独り言を言いながら、縁を切る

どうやら侵入経路も不明ながら
思い当たる事もある
一度英語のメールを開けた
添付付きじゃないし
ワシはプロバイダの有料チェックをしている
油断があった
潜り抜ける時もあるらしい

ネットにつながるだけで侵入するのもあるらしい
「そんな事して面白いのかぁ?」
まったく、歪んでいるよなぁ・・・人間は
他の生き物なら、絶対にしないよなぁ

そうこうして、全駆除をしてから
再チェックして確め
最新のにアップデートをした
全部セキュリティ関係だった・・・
こういうのもマメにしておかないとなぁ

パソコンもそうだけど
便利なのかメンドウなのか
わけがわからん・・・

  単為発生@
04/22 (木)

ワシは遺伝子解明についてはいいと思う
ワシ自身が「知らない事を知りたい」し
それは人特有な性質だと思っている
しかし・・・

日本のある遺伝子研究家が
サムシング・グレートという存在を話した時は
マトモな科学者として注目したが
考え方、行動の全てがマトモだとも思わない

科学者の欠点は「道を踏み外しやすい」事だ
ハッキリ言って「狂いやすい」のだ
科学者は優秀であるほど
「マッド・サイエンシスト」になりやすい

この世の仕組みが「調和」で成り立っている事を
短い時間でしか生きられない人間として
考え方までセッカチになってしまう
優秀だからなおさらセッカチだ

遺伝子などは数百年・数千年を経ているのに
人間の操作が可能になったからといって
遺伝子本来の仕組みとを見落として手をつける
核をいじりはじめた人間と同じだ

核の仕組みを解明するのはいい
しかし、それを人間が利用するのは
ハッキリ間違いだと気づかない
頭のいい人
欲の強い人は
「気づき」に弱い
人間のコントロールを超えたモノを知る事と
いじる事は別なのに

小学生なら車のエンジンをかけられる
ハンドルも操作できる
アクセルなど踏むだけだから
どんなアホでも出きるのだ
それが超高速使用のレーシングカーでも
怪物馬力の大型車でも操作はできるのだ
操作しつづければ
どうなる?

今回の「哺乳類単為発生」も
優秀な(アホという意味でもありまね)
科学者の暴走だ
ハッキリ・・・暴走だ!

注:単為発生とはオス無しで卵子のみから
生物を生ませる事

  単為発生A
04/23 (金)

最近のニュースを報じるマスコミ
特にテレビの姿勢は稚拙すぎる
昨年のイラク戦争以降、特にヒドイ
今年はさらに情報操作化が進み
政府意向のままの戦中状態になってしまった
「いのち」を考えない報道は
とても、とても危険なのだ

この単為発生実験においても
その検証姿勢の無さが現れている
単に科学力で実験が成功したかのような論じ方だった
28匹中、2匹が生き延びただけだったのに
その事に触れようともしなかった
この出来事の方がずっと重大な意味をもっているのに

新聞でも、さらに一匹を処分と簡単に書いているが
理由なく処分するはずもなく
たった一匹だけ発表に耐えられるだけだったというのが
正しい報道だったろう

あの最初のクローン羊「ドリー」の
その後を取材報道したマスコミは少ない
あの科学者は一時有頂天だったが
冷静に科学した結果をその後述べていた
「クローンは人間が手を出す事柄ではない」と

「いのち」は不自然の創り方をすると
必ず異常を起こすのだ
こんな事、当たり前なのに・・・
それでも優秀な(アホな)人達は
同じ間違いを繰り返す
優秀な人が成りたがる政治家のように・・・

そして
ワシのように警告する者を
閉じ込めようとする
今回の人質事件のように・・・

この国はとても危うい時代を迎えている
リードする人達に対して
警告すべき立場の人達や機関が
冷静に考えなくなってしまった
無責任な力(国の方針)に寄ってしまった

「人間は間違いを犯しながら生きている」
だから、冷静に警告する人達を大切にしないと
破滅に向かってしまうのだ
今回の単為発生も「人類の破滅」の危険がある

  ゆ、雪!!
04/24 (土)

もうすぐ5月だというのに
ワシの住む群馬県北部山沿いは雪が降った
しかも隣町は快晴なのに・・・
だから寒かった・・・

これだけ人間界がいろいろ乱れていると
自然界が乱れたくらいじゃ驚かない
とはいえ、この地区は差別だなぁ・・・

ある日急に寒くなり
雪が降り始める
前日までの陽気とうって変わる
そして、そのまま気温は下がり続ける

何もかも凍っていく
これほど急な変化では生物はなす術もなく
数日〜数週間で絶滅する
第5氷河期はイキナリ始まり
いつ終わるともしれない

もっとも、氷河期でも乗り切れる生物以外は
絶滅しているのだから
氷河期の終りを待つ存在はいないのだ

地球の変化には違いないが
変化を起こしたモノがいる
それが今回の人間の文明というのも
まず、間違いなかろう
自分でスイッチを押したのだ

一つは環境破壊というスイッチだった
一つは戦争という破壊意識を多くの人が持ったからだった
意識が集まれば地球規模で生物を絶滅できる
人間は偉大じゃないけど
とても強大ではあるんだなぁ

  ふれあいフェスタ
04/25 (日)

今日は朝から「ふれあいフェステェバル」で
ワシはいつものように「無料氣功体験コーナー」
主催は労働組合の群馬・沼田連合組織だ
以前ならメーデーでデモなどしていたが
最近では誰も振り向かなくなった

労働組合を母体としていた社会党が無くなり
社民党も風前の灯火となった
ある意味、当然だろう
組合が馴れ合いになり
組合員以外とは更に縁が切れた
ワシのような個人事業主から観ると
労働組合の言う事は
必ずしも賛成できない
共産党が独善すぎて嫌われるように
「組織」の論理は「個人」から離れやすい

「正しい」とか「底上げ」とか掲げても
どうしても「組織の為」としか思えない
だからワシは個人的には応援する人がいても
どんな組織の応援もしないのだ

だけど、こういう形で「個人にふれあう」企画なら
賛成するし、応援する

それにしても・・・
人が集まるのを利用して
選挙に立候補する人や
市長や市議が政治的にアピールするのは
相変わらず「いやらしい」なぁ
どうして政治家というのは
自分の行動のいやらしさを
意識できないのだろうか?
その行動バターンの古さも
相変わらずだし・・・

  地球の秘密@
04/26 (月)

昨夜のドキュメントTV番組で
坪井愛華さんの「地球の秘密」を取り上げていた
一冊のマンガにしたメッセージを書いて
その2時間後に昇天した12歳の女の子だった
今から13年前の出来事だった

この本は今も世界中で翻訳され
世界中で「地球のいのち」を伝えている
番組では愛華さんの両親がモンゴル行き
そこの子供達にこの本をプレゼントしていた

ワシが購入したのは1996年だった
龍村道場に通っている時だった
書いてある内容よりも大きな
目に見えない力の衝撃があった

12歳の女の子が書くのは
同年齢の子供達にも解る書き方だ
それでいて
難しいデータなどで話す専門家より
ずっと、ずっとストレートに解る

地球の話は地球上に住むモノなら
誰でも共鳴するものなんだという
「当たり前」を教えてくれた
(当たり前は奇跡でもあるし、
聖なる出来事でもある)

その頃のワシは地球の環境に関しても
理屈で話し
理屈で理解する事が多かった
それでは真髄から離れると
さりげなく教えてくれた本だった

あれから8年
愛華さんが逝ってから13年
少し、ほんの少し
日本のマスコミも愛華さんに近づいた

最近始まった手塚師の「火の鳥」も同じだ
どんなにこの国の意識が遅れていても
少しづつは進歩している部分がある
(ワシは自分の事を棚に上げ)
意識の遅れにため息をつく事が多々あるが
この本は透明なままだった
愚痴など言ってなかった・・・

ジワジワとこのような本が浸透しているのも
地球の明日が絶望ではない証拠なのだ
まだ、人間にも希望がある

  地球の秘密A
04/27 (火)

毎日流れるTVなどのニュース
その報道姿勢
その内容
政治界・行政界・企業界
そして善良ではあるが
マスコミに操られる一般国民達
暗いとか稚拙とかいう時代から
恐しい時代へと変化している
この危険が何故判らないのか・・・
つい・・・愚痴を浮かべ
話したくなくなる

弱音の出始めた情け無いワシに
再度、そんな事をしている場合じゃないと
思い出させた愛華さんのメッセージだった
僅か30ページの内容を超えて
その深さは地球の未来を語っている
その深さは人の生き方を語っている

他の人の言行を気にして
自分が絶望している場合じゃない
気づいた者から
自分なりの生き方をすればいい

押し付けない
対立しない
でも、アピールはするぞ!
警告もするぞ!
口も出すぞ!
時々、手も出すかも・・・

地球の生き方と
地球上の生き物の
それぞれの生き方は
一体なんだなぁ

もし、愛華さんの本を未だ読んでなかったら
どこかで手に読んでほしい
子供がいるなら
一緒に読んでほしい
お年よりがいるなら
一緒に読んでほしい
身近に政治家や役人がいるなら
無駄でもいいから
一度は読む事を薦めてほしい

  地球だ
04/28 (水)

遥か銀河の果て
イスカンダルから地球を救う為に
コスモクリーナーを手に入れたヤマト
難関を何度も切り抜け
ボロボロになりながらワープを繰り返す

命の炎が細くなった沖田艦長は
窓の外に青い美しい星を見つける
「地球だ・・・何もかも・・・懐かしい」
そして・・・目を閉じる

宇宙空間を旅する者にとって
地球人でなくても
地球は美しいだろう
その美しさは
「いのち」が満ちあふれているからだ

「いのち」は美しい
美は「いのち」の事なんだ

100年前の地球を宇宙から見れば
今の地球より遥かに美しい
それは毎日100〜200の種族が
絶滅しているからだ
毎日だぜ
個体じゃなく種族だぜ
唯一増えているのが人種なんだ

変化はいつの時代でもあった
だが、100年前までの変化のスピードは
穏やかな変化だった
「調和」する時間内の変化だった
ところが
今の変化スピードは
今までの地球の変化スピードの
なんと10000倍
これでは「調和」できない

沖田艦長は困難な仕事をしていたが
美しい地球を見る事が出来た

さて、我々はどうしよう?
醜く「いのち」を削っている我々は
これからどう生きよう?
まだ・・・間に合うかもしれない

  微食@
04/29 (木)

キッカケはやむを得ずだった
昨日の朝から口にしたのは
スープ一杯とお茶だけだった
今日もスープとお茶

で・・・思った!
「転じて活用だぁ」

このままスープか味噌汁で微食にする
ワシらしい「いいかげん減食法」だ
何日続くかわからない
無理せず、したいからするだけだ

毎年一回以上は絶食期間を作りたい
昨年は6月だった(コラム1・6月)
昨年は徐々に計画的に減食していったが
今回は突然始まった

注意点は元に戻す時の食べ始める量と間隔だ
微食や絶食の期間は体に聞けばいい
調子に乗れば一週間は続けるし
一日完全絶食もするかもしれないなぁ

始まってしまえば
微食は何だか楽しい
何処までいくのか嬉しい
自分を縛っていないので
苦しみや辛さは無いのだ

嫌になったら戻せばいい
でも、少しでも自分が変わるのは
とてもワクワクする事なんだ

微食が始まれば
すぐに感覚が鋭くなり始める
微妙な味に気づくところから
他の五感まで磨かれる

磨かれるのではなく
鈍くなったものが元に戻るのだ

「感覚磨き」はプロの氣功師としての
メンテナンスでもあるしね

  微食A
04/30 (金)

3日目だ

外側からの変化は胃と腸のお腹だろう
減ったとか、細くなったとかいうより
3日目で柔らかくなった

2日目まではお腹も
「何でメシくれないんだよぉ」と
戸惑っていたと思う
戸惑いは不安定な意識を持ち
不安定は体を緊張させる
緊張は硬い状態を続ける

今日になると胃とはいえ
ワシとの付き合いも長い
(生まれてからず〜とだからねぇ)
「また、気まぐれが始まったかぁ
しょうがねぇ、なるようになるまで待つか」
と、アキラメる

きちんとしたアキラメは
「明ら目」となり安定するのだ
安定は和(柔)らぎとなり
体は柔らかくなるのだ

ところが腹は安定しても
「心」はヒネクレ者だ
ワシだけじゃないぞ
人間は誰でも心はヒネクレている
ヒネクレていない心は存在しない
ヒネクレていない部分だけだと
「心」といわないで
「聖(精)神」という

もちろんワシは人間だ
だからヒネクレている心がある
意識はいつでも固定概念という
強力な引力の影響を受ける

心「もう少し、食べた方がいいよ」
体「たまには食べない方がメンテナンスになるよ」
心「でも、せっかく美味しいお菓子を貰ったのに
食べないのは好意を無にするぞ」
体「付き合いより、いのちの方が大切だよ」

意思は普通は心の声ばかり聞く
体からの声がある事さえ知らない
たまにぶつかり合っても
心を優先しがちなんだ

でも「いのち」に関しては
いつでも「体の声」がマトモだ
ワシはまだ「体の声」を聞いている
いつ心の誘惑になびくかわからないが

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