01/01 (土)
おめでとうございます。
祝いの言葉で新年が開ける。
お互いに祝い合う習慣は素晴らしい。
とても深い智慧がそこにはある。
智慧は生活を幸せにする為にある。
ワシにもマジメな考えの時期があった。
マジメは基準を「正しさ」に置き、こだわる。
だから異論を認めようとしない。
ぶつかるから、平和と幸せになれない。
なんで一月一日だけ「おめでとう」なんだ?
どこが変わった?昨日の続きじゃないのか?
12月に「おめでとう」と書く年賀状は偽善だ。
真冬なのに初春はウソだろう?
正論です・・・。
とても正しいと思います。
でも、幸せや平和にはなれないでしょう。
何が大切なのかも解らなかった。
「正しさ」を求めていたアホな頃がありました。
今更ですが、
ごめんなさい・・・。
ワシ・・・とてもアホでした。
今もアホですが、
おめでとうございます、と心から言えます。
おめでとうございます、と素直に言える人を
素敵だと思えるようにはなりました。
リセットチャンスとして新年がある。
そして、お互いに一年を祝福し合うと、
明るい未来に変わりやすいのだ。
とても深い生活の智慧なのだ。
「正しさ」を求めていては「智慧」は理解できない。
そして今年、新たな智慧を学んだ。
九州快男児からのプレゼントだった2005年暦。
沖縄の版画家・名嘉睦稔氏の一月。
題は「みるくゆぬしるし」
意味は書いてないし、知らないが、
何となく・・・解る。
感謝の言葉だろう。
畏敬の言葉だろう。
讃えの言葉だろう。
(神様)ありがとうございます。
そんな波動が伝わってくる。
感謝の言葉で新年を開ける。
これも素敵で素晴らしい智慧だ。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
この世には素敵な言葉が沢山溢れている。
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