10/01 (土)
「氣入れ」は一応どんな対象にも出来る。
出来るが「し易いモノ」と「し難いモノ」がある。
入れても「抜け易いモノ」と「抜け難いモノ」がある。
例えば、水系のモノは易い。
入れる「氣」の反対波動が強ければ、難い。
難い中に「鉛」があるようだ。
ん?
御師匠様は少し首を傾げた。
水晶球を渡して次の品に「氣入れ」した。
「ヘンなモノが混じっているなぁ・・・」
後で感想を言った。
せっかく購入した品だ。
良いモノ、悪いモノと決め付ける事はない。
害をなす波動があるなら、修正すればいい。
その為の氣功だ。
最初から良質ばかり求めるのは身勝手だ。
「場」についても同じだった。
東京センターの場所。
いわゆる「場の悪い所」に構えた。
その理由を話してくれた事がある。
御師匠様らしいユニークな考えだった。
「場が悪いと、いいぞぉ」
借り賃が安い。
場を良くすれば大家が喜ぶ。
付近が綺麗に変っていく。
住民が仲良くなっていく。
|