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  二つの世界・26
8/01 (金)

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」
誰が言ったのか、誰が訳したのは知らない。
一見、力強くマトモに聞こえる。
だが、これは間違っている。
こんな言葉を引用する人達も勘違いしている。

肉体は無常のシロモノだ。
一瞬たりとも同じでない。
細胞が常に変化している。
健全という状態に留まる事はない。
そして、誰でも病にも老いにも死にもなる。

精神は時の影響を受けない場合もある。
至高の状態で留まる事もある・・・らしい。
そして、肉体界では肉体の影響を多々多大に受ける。
つまり・・・無常の肉体では精神は一定にならない。
それでいいのだ。
この世は精神も無常である事に意味と意義がある。

  二つの世界・27
8/02 (土)

精神の健全など、この世から離れてから目指せばいい。
その事に、どれだけの価値があるのか知らないが。
健全を目指すなど、趣味の一つだ。
他人の趣味にケチをつけるつもりはない。

趣味を全人類に押し付けるのは迷惑だ。
その迷惑行為は宗教に多い。
偉そうな政治や行政や教育に多い。
迷惑なんだけどなぁ・・・。

健全は兎も角として・・・
生きている限り、幸せは目指す。
生あるものの共通指標だ。
生きる、という事は、幸せに向かう為にあるのだ。
正しさや立派になる為に生きているわけじゃない。

  二つの世界・28
8/03 (日)

健全なる精神は趣味。
健全なる肉体は妄想。
人間は不完全な存在だ。
その不完全さから、何かを経験する。
何かを学ぶ、という言い方でもいいかもしれない。

何を経験し、何を学ぶかは個々で違う。
だが、目指す方向は同じだ。
幸せになる為だ。
正しくなる為じゃない。
だから、肉体に欠陥があるのは当たり前。
精神に欠陥があるのも当たり前。

健全さを主張する人達は無智であり無情だ。
他を思いやる優しさが足りない。
慈愛という想いも少ない。
生れ付き、事故、病での不自由な肉体や心。
それらを思いやれない。

  二つの世界・29
8/04 (月)

幸せを体験する為に存在する。
この世は物質界・肉体界。
幸せを体験する為に肉体がある。
それは、精神(魂)に反映される。

素直に観れば、難しくない。
難しいのは実行の方だ。
社会的世界では、実行は難しい。
自分が多種多様な繋がりの一部だ。

自分の幸せ、他の幸せ。
社会的世界では、それを実行するのは難しい。
不可能ではないかもしれないが、難しい。
大きな(やわらかな)心と勇気と実行力。
落ちこぼれのワシでは、とても難しい。
だから、もう一つの世界がある。

  二つの世界・30
8/05 (火)

自の世界。
今の肉体を喜ばす。
悦ばす。
慶ばす。
それは、肉体を幸せにする行為だ。

健全なる肉体に健全なる精神は宿らないが、
幸せにする肉体に、幸せな精神は宿る。
例え肉体が、どんな状態であってもだ。
幸せにする行為は、その方向に進む。
精神は幸せの方向に進む時に、幸せになる。
到達してから幸せになるわけじゃない。
方向に進めば、それが幸せを体験する事だ。

自の世界なら難しくない。
自の肉体しかないのだ。
全力で可愛がればいい。
遠慮する必要も、他に気を使う必要もない。
その為に、(この世の)自の世界は存在する。

  二つの世界・31
8/06 (水)

身体が辛い、苦しい、痛い。
心も辛い、苦しい、痛い。
そんな状態も多い。
それでも、毎日生きる。

時が少しづつ解放する事もある。
時が苦しみを増してしまう事もある。
心は基本的には解放するが、時間がかかる。
肉体は病の深さによって、進む事もある。
時だけ過ごす方法は、あまり薦められない。

生きる。
それは、幸せに向かって生きてこそ意味がある。
生きる実感は、幸せ方向にある。
ならば、積極的に向かうのが、生きる意味になる。
社会的世界では難しいが、自の世界ならできる。

  二つの世界・32
8/07 (木)

二つの世界を活用する条件。
というより、自の世界を活用する条件。
二つの世界だが、実質的には一つの世界しか使ってない。
社会的世界しか使ってないし、知らない。

様々とはいえ、社会的世界で暮らしている。
自の世界に入る事はマレだ。
自の世界に触れても、社会的世界の中からだ。
ある段階の冥想なら、自の世界に入れる。
が、そんな特殊な方法では、実践的ではない。

自だけの世界に入る条件。
意識の切り替え。
それだけだ。
これが、簡単でもあり、難しくもある。
出来れば簡単。
こだわれば、出来ない。
結局は、自分次第。

  二つの世界・33
8/08 (金)

自の世界の活用方法。
紹介するのは限度がある。
ある意味、裏の世界だ。
表の世界は社会的世界。
表でないのなら、裏の世界だ。

裏の世界は広く深い。
時には闇さえまぎれている。
(闇は表の世界にも多くある)
表の法や理や常識が通じない事が多くある。
元々、表の法則とは別次元の世界だ。

当然、ワシもわからない事だらけ。
極少の知った範囲でも話せない事がある。
話せるのは、自の世界の存在と目的。
自の世界は、生命を活性する為にある。
それは、表の世界を手助けする為でもある。
表裏は一体なのだ。

  それでいいのだ・1
8/09 (土)

優れた言葉というのがある。
沢山ある。
ラッキーだなぁ。
幾つもの優れた言葉に出会えた。
言葉ではあるが、出会えりゃありがたい。

ワシは若い頃、マジメだった。
い、いや、今よりもという意味だ。
決して一般的な意味じゃない。
他人と比べては困る。
い、いや、特に困らないが・・・
マジメの基準がよう分からんし・・・
今も若いし青いし・・・

以前に感じた「優れた言葉」
最近感じた「優れた言葉」
違ってきているんだなぁ。
感じるというのは同調の事だ。
同調するモノが変化している。
自分が変化してきたからだ。

  それでいいのだ・2
8/10 (日)

ワシが今よりも若い頃、固かった。
心の話である。
肉体は若いほど柔らかい。
(注:一部は固い・・・)
若いほど、細胞が柔らかいのだ。

心。
理解の広さや深さ(高さ)。
考え方の広さや深さ(高さ)。
これらは年を重ねる事で柔らかくなる。
まぁ、生き方で様々ではある。
更に固く頑固で融通がきかない場合もある。

肉体が固くなり、最後には動かなくなる。
生きていく、というのは肉体的には固くなる方向だ。
その一定期間、いろいろな経験・体験をする。
様々なモノ達や機会と出会う。
そこで、心は変化する。
違うモノ、知らなかったモノを認識する。
認める、気づくと心は柔らかく(広く・深く)なる。

  それでいいのだ・3
8/11 (月)

この次元では時間は一方通行だ。
そして時間が変化を創る。
というより、時間とは変化の事だ。
変化がなければ、そこに時間は無い。

この世は肉体界(物質界)。
時間により、肉体(物質)は変化する。
その方向は一方通行。
生まれ、育ち、老い、消滅する。
どんな物質(肉体)も例外はない。
鉱物も星も、時間と共に一方的に変化する。
地球も太陽も、一方通行で変化している。

だが、物質ではないモノ。
心とか魂とか精神とかは別だ。
時間の影響も受けるが、一方通行ではない。
方向は各自、様々なのだ。
意識、生き方、思い、そういったモノで方向が変わる。

  それでいいのだ・4
8/12 (火)

肉体(物質)と精神は影響し合う。
し合うが・・・必ずしも比例しない。
反比例になる場合もある。
影響を受け、第三、第四の方向に走る場合もある。
だから、個性があり、人生は面白い。
皆同じ、にはならない。

肉体は皆同じ方向だ。
例外なく、一方通行だ。
生盛衰死の例外は無い。
だが、心は千差万別になる。
それぞれ、肉体の影響を受けるのに・・・。

経験、体験、出会いをどう活かすか。
それによって、精神の方向が変わる。
頑固になるか、和らぐか。
あるいは、個立(孤高・孤低)するか。
生き方で、意識で、精神の方向は変わる。

  それでいいのだ・5
8/13 (水)

肉体(細胞)がもっと柔らかい頃。
頭は固かった。
マジメだったからだ。
その頃は正しさを判断軸としていた。
まぁ、そういう時期もあるさ。

その頃感じた優れた言葉。
何か理が含まれていそうな言葉。
モンクのつけようもない正しい言葉。
立派な言葉。
力強い言葉。

若かったからだ。
強かったからだ。
軟弱な心を理解出来なかったからだ。
不良な性格を間違いだと思っていたからだ。
心の複雑さを知らなかったからだ。

  それでいいのだ・6
8/14 (木)

「優れた」という言葉。
それを「真理に近い」という意味にとっていた。
だから、優れているのは正しい・・・。
素直に「優しい」とは思ってもいなかった。

その頃感じた「優れた言葉」。
決して優しくはなかった。
優しくする対象は何か、誰か。
それは、至らぬモノ、至らぬ人、至らぬ心。

軟弱で、不良で、アホな未熟なモノ。
そういう相手に必要なのが「優しさ」だ。
今なら観える。
その頃のワシのゴウマンさ。
エライ、強い、賢い方向しか対象にしていなかった。
今なら、その意識を恥ずかしいと思える。

  それでいいのだ・7
8/15 (金)

立派な人にする為の言葉なんていらない。
今のワシはそう思っている。
真理の言葉なんていらない。
それを判断できる人類はいない、と思っている。
(仮にいても、特殊な人だけだ)

真理の言葉に踊らされて、争いばかり増える。
真理、真実、正義好きな人達。
その根底に争い好きな心がある事を認識してほしい。
真理、真実、正義の為に多くの悲劇や哀しみが生まれている。
そして、多くの生命が失われている。

「優れた言葉」は優しさの言葉。
ダメ人間に優しく語る言葉。
心身が弱い人を包む言葉。
落ち込む人に安心を配る言葉。

  それでいいのだ・8
8/16 (土)

人は立派に生きたいわけじゃない。
真理を求めて生きたいわけじゃない。
そんな事がワシにはわからなかった。
心身に問題が無い時の欲望だと知らなかった。

立派や真理を求めている状態。
とても恵まれた上にいる。
強い状態の中にいる。
だから、思いやりが持てない。
立派や真理を求める状態は、非情で勝手な時だ。
そんな事がわからなかった。

優れた言葉、優秀という意味。
それは、弱い時にわかる。
弱い相手に必要なモノとわかる。
そして、それこそが求めるモノだとわかる。

  それでいいのだ・9
8/17 (日)

一休禅師の有名な話。
「とても難題な事があったら開けろ」
と弟子達に遺言して逝った。
大変困った出来事があった時、それを開けると・・・
「心配するな、何とかなる」と書かれていた。

こういうのが「優れた言葉」というものだ。
ついでに一休禅師の話。
「不思善悪」も優れた言葉だろう。
「善いとか悪いとか、そんな事ぁ気にすんな!」
多種多様なモノ達が一緒に生きるこの世界だ。
皆が楽に生きられる言葉が優しい言葉だ。

更に、ついでに一休禅師の話。
76歳で20代の女性と10年間も同棲生活。
この世に生きる意味。
多くを体験し、愉しみを求めて生きる。
とても素直で優しい逸話が沢山ある。
ありすぎて紹介できない・・・。

  それでいいのだ・10
8/18 (月)

「見ろよ青い空、白い雲。
そのうち何とかなるだろう〜」
故植木等氏と故青島幸男氏の言葉だ。
これも優れた言葉だ。

「そのままでいいがな」
故相田みつを氏の言葉。
失敗し、弱気になっても
「にんげんだもの」
という優れた言葉も残している。

「諸行無常・万物流転」
ワシはこの言葉も優しいと思う。
何があっても変わるんだなぁ。
間違いなく変わるんだなぁ。
こだわっても、変わるんだなぁ。
こだわらなくても、変わるんだなぁ。

  それでいいのだ・11
8/19 (火)

物事は必ず変わる。
状況、状態は必ず変わる。
それは間違い無い。
この世では、変わらないモノは無い。

真実は変わらない。
愛も変わらない。
法則も変わらない。
神は変わらない。
そうかもしれない。

だが、それを認識する心は変わる。
受・想・行・識という個人の認識は変わる。
つまり、変わらないモノを主張しても個人的意見なのだ。
その人も、やがて消えてしまう。
この世は色界なのだ。
見えないモノも含めて、諸行無常であり万物流転の世界だ。

  それでいいのだ・12
8/20 (水)

優れた言葉に共通する優しさ。
その背景に諸行無常があり、万物流転がある。
先が見えない不安。
先が見えないけど、何かはある。

大丈夫、必ず変わるから。
努力しても変わる。
出来なくても変わる。
したい方向に歩けばいいよ。

誰も見えない点では同じだ。
どう変わるかも判らない。
結果は同じじゃない。
だが、その結果の先もある。
未来は結論が出ないのだ。

  それでいいのだ・13
8/21 (木)

何かしても、しなくても変わる。
変わるが、同じじゃない。
何かをすれば、した影響の変化がある。
何もしなければ、しない影響の変化がある。

変化を意識し、行動した場合。
変化の加速度が増す。
変化しないように行動した場合。
変化はゆっくりとなる。
だが、これも絶対じゃない。
その傾向になるというわけだ。

その変化も途中だ。
生きていれば、いつでも変化の途中だ。
だから、生きている事は重要なのだ。
辛くても、苦しくても、変わる。

  それでいいのだ・14
8/22 (金)

それでいいのだ。
過日、昇天された故赤塚不二夫氏の言葉だ。
バカボンのパパに言わせている。
通常は「これでいいのだ」と言う。
その生き方から学ぶ事柄は多い。

なかなか言えない。
苦しい時、悲しい時、辛い時。
これでいいのだ。
それでいいのだ。
大きな愛が無ければ言えない。

全人生を肯定して言える言葉。
この世の全てを認める言葉だ。
全ての人を認める言葉だ。
神を信じ、人を愛する言葉だ。

  それでいいのだ・15
8/23 (土)

故赤塚氏のエピソードだ。
嫌いな人に会った事が無いという。
ただし、マジメな人を怒らす事はある。
マジメに対しフザケルし、イタズラもする。

大陸からの引き上げてきた体験。
言葉にできない過酷で極限の体験。
人生の方向を大きく影響したのでは・・・。
世の中の規則や法のデタラメさ。
人の心の不安定さと哀しみ。
権力や正義やマジメに対し、
憎しみでなく笑いを生き方に選んだ。

自分に対し「これでいいのだ」
他に対し「それでいいのだ」
とても大きな器だと思う。
バカボンのパパはあこがれの人物像だ。
ワシは小さな器だが、少しでも近づきたい。

  頭痛・1
8/24 (日)

ワシは頭痛が無い方だろう。
例えば風邪。
風邪は5分から半日くらいしかひかない。
ほとんどは2時間くらいで治す。

風邪は兆候があるのだ。
その時に対処すれば、早く治まる。
ほとんどの人は、その兆候を我慢する。
仕事優先で無視する。
だから、風邪をひく。

ワシは一応自営業者。
しかも、はやらない治療院。
予約など無いに等しい・・・。
社会的には困った立場。
個人的には、すぐ寝ることが出来る立場だ。

  頭痛・2
8/25 (月)

風邪の対策は寝る事だけだ。
薬は各症状を抑えるものしかない。
抑えれば仕事は出来るかもしれない。
だが「治す」わけじゃない。
「治る」のも遅くなる。

対策は、いかに早い段階で行動するかによる。
早ければ早いほど効果も早く、そして対策も簡単だ。
これは、どんな病でも共通だ。
病以外でも共通だ。

風邪の対策は寝るだけ。
だから、いかに早い段階で寝るかだ。
それには、違和感を自覚する感性が必要だ。
それを無視しない勇気が必要だ。
思い切って、休む、寝る。
(ワシは場合は氣功という特殊要素が加わる)

  頭痛・3
8/26 (火)

結婚するまで酒を飲んだ。
好きなわけじゃない。
コミュニケーションは酒だ。
そういう固定概念だったからだ。
ワシのまわりは仲間が多かったのだ。

酒に弱い方ではなかったようだ。
オマケにスタミナもあった方だ。
だから最後まで付き合う。
朝まで付き合う。
酔いつぶれたのを面倒みる。

当然、ワシも飲みすぎている。
二日酔い、という状態になる。
たま〜に頭痛もあった。
ほとんど飲まなくなって20年。
二日酔いは忘れてしまった。

  頭痛・4
8/27 (水)

ワシは自慢するモノがほとんど無い。
自慢したいという願望も無いけど。
色男じゃない。
貧乏道宗家亜流一族の末裔だ。
地位も力も無い。

氣功師としてはまぁまぁだと思う。
だが、この「氣」はワシのじゃない。
使えるけど、ワシの自慢するモノじゃない。
病が回復するのは、本人の生命力だ。
ワシの力じゃない。

それでも、いつも褒められるモノがある。
血液だ。
血圧、濃度、その他モロモロ。
だから、つ、つい調子に乗ってしまう。
年4回の献血は趣味になった・・・。

  頭痛・5
8/28 (木)

ワシの氣功方法。
基本的には息を吐く。
意識は極僅か使っている。
自分が隅で動かなくなる。
心は自動的に静まってしまう。

興奮時でも必ず静まる。
静めるのではなく、自動的に静まる。
日常で常に氣功をするようにしている。
「主張したって、勝手に静まるんだもんな」
いつの間にか、自分の心は小さくなった。

つまり感情での血圧上昇もない。
い、いや、無い事もない・・・。
ドキっとすることはある。
少しはトキメク事だってある。

  頭痛・6
8/29 (金)

動揺が少ないワシだ。
血圧上昇による頭痛は無いだろう。
老化による血管硬化。
それによる脳血栓。
無いとはいえないなぁ・・・。

今までほとんど感じた事が無かったのだ。
頭痛の不安なんて知らなかった。
年齢も意識していなかった。
それが・・・
頭痛が何度かあった・・・。

ワシとしては、結構ショックなのだ。
氣功しても、中々消えない。
他人の頭痛はすぐ消えるのに。
そこで、いろいろな気づきがある。

  頭痛・7
8/30 (土)

頭痛の原因には幾つかの種類がある。
物理的圧迫の頭痛。
外からの圧迫(打撲等)。
内側からの圧迫(腫瘍等)。
血管の破裂(脳出血)。
血管の詰まり(脳梗塞)。

心因的な頭痛もある。
神経に作用した場合。
ホルモンに作用した場合。
心臓に作用した場合(血流)。
思考状態の過負担。

電波、磁波、電磁波等の影響。
音波による影響。
平衡、速度の影響。
臭いによる影響もある。

  頭痛・8
8/31 (日)

原因が霊的な場合もある。
短期を含めると結構多いと思う。
だが霊的な話は難しい。
インチキも勘違いも混合する。
証明が難しいからだ。

霊を認めぬ人も多い。
認める、認めぬは自由だ。
なのに認めぬ人達は何故か攻撃的になる。
その人達の心の底は認めているからかなぁ。

一概には何事もいえない。
それでも霊的は特別難事でもない。
条件が揃えば、たちまち解ける。
消えてしまうのだ。

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