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一句 する?
03・04年用
 2002年版
  はここ
 俳句、川柳、短歌、もどき、のページです

家付き掲示板で書いた作品です。どうぞ、参加して下さい
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05年
 濡れた手に 花びらの乗せる 春の雨  (氣功療法院)
(傘に降る 花びらの雨 春の宵)

 濡れるよと 寄り添う言い訳 春の雨  (氣功療法院)
(春雨に 濡れて誤魔化す 別れ顔)

 すぐ開く 桜の性格 ラテン系  (氣功療法院)
(満開に 恥じらいもなく 桜色)





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04年
 舞い降りる 桜の花びら 蝶になり  (氣功療法院)
(ヒラヒラと 蝶に変化の 桜花)

花びらを 捕えて集まる 蜘蛛の宴  (氣功療法院)
(蜘蛛の巣に捕えられた桜の花びらは、そのまま蜘蛛達用の花見になるんだな)

泣き止んで 心晴れるか 秋の空  (氣功療法院)
(題名が「オンナゴコロ」泣くだけで晴れるタイプはいいよね)

お約束 台風後の 蒼の色  (氣功療法院)
(ワンパターンではあるけれど、すっきりした蒼い空)

冠雪が 秋を深める 風に変え  (氣功療法院)
(近くの谷川岳に初冠雪になると、イキナリ風が変わるんだ)

雲を染め 風を染めても 秋の空  (氣功療法院)
(同じような夕焼けでも、秋は秋の空の色になるね)

出発(たびだち)の 燃える想いは 紅に 夢追い葉達は 蒼空超えて  (氣功療法院)
(これは紅葉が樹から離れて、風に舞う情景なんだ)



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都都逸(七七七五で艶を入れてね)
 初めてなのよ 優しくしてね 掲示板では 乙女なの(氣功療法院)
(恥じらいつつも 初の体験 都都逸詠めば いと愉し)

   五分会うのに 10里を走る わたし馬鹿ねと ほほ染めて (サリー)
(オンナゴゴロを 巧みに詠う そんなあなたは にくい人)

 初の遊びで 名門の御子 孕んだ乙女の 玉の輿(氣功療法院)
(初めての都都逸を真打にされ、感想を都都逸で返す)

 (ど)どぜう、つまんで(ワシの小さな一物)
 (ど)都都逸詠めば(場所は遊郭だわな)
 (い)いきなり真打(人気NO1の遊女を)
 (つ)釣り上げる(ゲット!!)      (氣功療法院)
(これは冠都都逸といって、頭にテーマをかぶせるのだ。こりゃ、だめかなぁ)

 (こ)恋する二人
 (う)映る窓から
 (よ)夜明けの葉色も
 (う)薄紅に               (氣功療法院)
(朝まで二人は眠っていたのか、起きていたのか?)

 (こ)このカラオケは
 (う)浮気な歌だ
 (よ)酔っ払っても
 (う)歌ってね             (コロパパ)
(都都逸って難しい。ドイツ人が考えたのかな・・・談・コロパパ氏)

 (こ)答えないでね
 (う)浮気の相手
 (よ)夜の長さに
 (う)埋もれるわ             (詠み人知らず)
(これは本妻ではなく、愛人が浮気な恋人に言ったセリフだな?)

 (こ)恋しき胸で
 (う)埋もれて泣いて
 (よ)酔ったふりして
 (う)唄う女(ひと)            (プラム+α)
(これは恥じらいか? したたかさか? いずれも可愛いオナゴの心)

     


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秋系
 秋口に 熱き日訪れ 戸惑ひつ 悦び隠して そっと抱き込む(氣功療法院)
(中年の 恋は優しく 熱く燃え・・・)

 悦びて 真っ赤に染まる 夕焼けを 茜色写し 越の梅こころ (プラム)
(悦びの 恥ずかし嬉し 梅心)

 恋しさは 哀しみとなり すすき野の 白き穂束を 波と化し行く(サリー)
(細波(さざなみ)に 見え隠れする 恋の影)

 琵琶の音に 哀しみ更に 深まりて すすき野ふるわせ 白き波立つ(サリー)
(琵琶の音が ふるえる野原 一人立ち)

 哀しみも 淋しさ苦しさ 恋しさも 輝くオナゴの 陰の悦び(氣功療法院)
(輝ける オナゴの秘密 ここにあり)

 鱗雲 仰ぐ大空 海と化し さぁおよごうと 風に伝言 (サリー)
(大空に 群れる鰯は 鱗雲 )

 初めての ドライブの君は 紅葉の頬   (氣功療法院)
(春出会い 夏に親しき 秋別れ・・・)

 紅葉の 彼方に浮かぶ 白き峰      (氣功療法院)
(紅き葉を 追うかの如き 白化粧)



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夏系
 癒されて 新緑包み 宅急便    (サリー)
(癒された新緑を次の人に宅急便で送る・・・その優しさが癒しなんですねぇ)

 逢引は 紫陽花の陰 梅雨の蝶      (氣功療法院)
(雨が止むまで離れないでねN)

 煙る雨 あじさいうれし 梅雨化粧    (サリー)
(これは詠んだ音が素敵です)

 紫陽花を 渡す手そっと 引き寄せて    (サリー)
(ロマンチックですが、紫陽花が大きいので邪魔かな?)

 伝わりし 君のぬくもり 手のひらに 永久に続けよ 林道みどり (サリー)
(知り初(そ)めし頃ですね。乙女心は大切に)

 窓越しに 雨にあざやか 紫陽花の花    (ようちゃん)
(この季節ならではの風景ですね)

 やれうれし 差し掛ける傘に あじさいの花   (NAKAちゃん)
(出かけ時が綺麗な出来事だと、気持ちもいいですね)

 願い事 欲の重さに 笹垂れる     (コロパパ)
(川柳として優秀句です!)

 抱擁に 一年分の 愛込めて 想い融かすか 七夕の宵  (氣功療法院)
(だから燃え上がる・・・浮気かな?)

 短冊に 書けぬ想いを 願いつつ    (ようちゃん)
(乙女チックですが、綺麗な句です)

 織姫が うらやましいと 天仰ぎ    (サリー)
(これもある意味乙女チックですが、切ない・可笑しい・・・)

 短冊に  思いを込めて  彼の顔    (みさき)
(乙女チックが続きますねぇ・・・オンナはいつも乙女なり)

 透き通る 緑の木の葉 空を埋め 白き湯中の 吾に手を振る   (サリー)
(時間が透明になり・・・自分も透明に・・・)

 ゆめうつつ 間(はざま)にゆれる 湯の中で 手を振り返す 妖艶の肌 
                         (氣功療法院)
(上句の返歌・ワシは透明な・・・覗き魔か!)



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春系
 夜景より 二人寄り添う シルエット 夜桜八分 東京タワー  (プラム)
(二人が東京タワーに見える感性が素敵です)

 春の音 何処でするかと 気にかかり           高橋くん
(素直な可愛い、いい句です。この感覚を大切に!)

 ふくらんだ 息子の土筆 春近し     (詠み人知らず)
(余裕と微笑ましさを詠い込んだ、春の句・・・^_^; )

 梅桜 連翹(れんぎょう)蒲公英(たんぽぽ)霞草 
            咲き乱れての ミュージカルかな     (サリー)
(ピンク 白 黄色 花柄 シースルー  咲き乱れての スカートの中・・・)

 夜桜の 花びら風に舞い上がり いにしえ女(びと)の輪舞饗宴 (サリー)
(幻想と現(うつつ)の夜桜 妖しく舞い)

 雲切れて ひゅるるの笛の音 夜桜の 乱舞煽りて 我を連れ去り (サリー)
(幻想夜桜編・U)

 一雨が 伝える春の 暖かさ           高橋くん
(まっすぐな素直な句です。気持ちいいです)

 花びらの 落つる音消す 春の雨         (サリー)
(こういう雨の優しさは好きです)

 春雨に 花の霞は 深まりて 我を誘いし 幽玄の空(くう)   (サリー)
(幽玄の世界はちょっとアブない。だから魅力がある)

 まだだよと 春待ち遠し 花だより      (きょう)
(もうすぐと 蕾ふくらむ 未来花 )

 夜桜や 交わす杯 月降りて 連れ去らんかな 飲み干すわれを  (サリー)
(幻想夜桜編・V)

 雨上がり 清明の風 燕乗り      (氣功療法院)
(清明風が吹くと晩春になるんだねぇ)

 春爛漫 美し人の 酔い佳句に 朧月夜も また酔いしれて  (プラム)
(酔い佳句が、ちょっとイロッポイ句なら、なおさらいいですねぇ・・・)

 酔いしれて 朧月夜も 酔いしれて 花びらたちと 乱舞饗宴  (サリー)
(幻想夜桜編・W)

 花びらを 肴に集う 飲べえの 宴に惹かれる 朧月かな  (氣功療法院)
(桜は月さえ惑わす魅力がある)

 花舞いて 酒盛り山に 朧月 ネット仲間の 愛しき笑顔  (プラム)
(愉しい場面が想像できます。楽しいねぇ〜〜)

 笑顔舞い 笑い声舞う 夜桜の 愛しき仲間に 月の微笑  (氣功療法院)
(平和は笑顔と笑い声から広がる)

 交わす杯 知らずのうちに 重なりて 童となりて 風と舞い  (サリー)
(幻想夜桜編・X)

 輪になって 和になり歌う 饗宴に 風も踊るか 花びら姿で  (氣功療法院)
(幻想夜桜編・Y)

 畦道で 誰を待つのか 踊子草 雪解け水の せせらぎ愛し  (サリー)
(あの可憐な花には、やはり可憐な名前があったのですね)

 歌声は 高らかなりし 春の宵 駿馬は走る 彼方のモンゴル  (サリー)
(モンゴルには空も地上も壮大なイメージがあります)

 雪代の 流れに負けぬ 山女かな        高橋くん
(雪解け水(雪代)の清冽な春を感じます)

 青空に 桜吹雪を 杯で受け     (氣功療法院)
(空と桜花と杯の色合いをお楽しみ下さいね)

 花びらを 受けて杯 映るのは 桜化身か 生命(いのち)の水か
                             (氣功療法院)
(日本酒に 花びら受けて 生命飲む)



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冬系
   新しき 年を迎えて 未を思う         (きょう)
(未年 羊を大きく 美しく)

 やいたなら 深まる愉しみ 知りながら 牡蠣と恋とは 生で味わう
                           (氣功療法院)
(単に面倒くさがり屋だけじゃん・・・)

 つるりんと 磯のかおりを 召し上がれ 生で味わう あなたがスキよ
                             (プラム)
(大人の句として楽しみましょう・・・わぁお♪)

 生(き)のままで ○○の香りも 色つやも 君と一緒の 幸せの味
                           (氣功療法院)
(アダルト系に登録しなおそうかなぁ・・・)

 凍てる宵 牡蠣鍋囲む 炬燵より 降る雪ながめつ 想い通わす
                               (詠み人知らずS)
(情念系でもロマンチック系でもいいですねぇ)

 もっともっと 熱くして〜〜と もがく牡蠣は 美味いんだなぁ
                              (コロパパ)
(これは傑作だ!! ワシは大好きな句だ!)

 開けちゃ嫌ぁ〜 と言ったのに 私を味わう 罪な人たち・・・
                            (氣功療法院)
(牡蠣の事だよ。コロパパさんに刺激され・・・)


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時事系

 不景気の むしろ変えた哉 針供養        (きょう)
(不景気の むしろはたためぬ 筋金入り )



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哀しみ系

 哀しみは 指先より昇り来て 涙誘いて 流れ去り行く
                         (詠み人知らずS)
(永遠の別れの句でしょうか? 感覚に思いがあります)

 逝く人の 現世の影は 消えゆきて 仏の御顔に 感謝の別れ    (サリー)
(静かな旅立ちを静かに送る時間を感じます)


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