あとがき
ペンさんはかなり不満だと思います。ノートに書きなぐる時に、表現できなくて書けなかったことや、削った文章がかなりありました。それをワープロに打ち込む時に、さらに削ってしまったのです。
だって、まるで反対の表現をしたり意味が違ってきたりで、読み手の混乱など恐れない私でも、私が混乱するのは嫌なのです。そんな自分勝手な私につながった不運を悔やんで下さい。ワッハッハ。
おつきあいしてから約十年になるんだから(けっこう、長いよね)、もう、あきらめたほうがいいでしょう。ワッハッハ。
ペンさんが私より「大いなるもの」であろうが「アブネエもの」であろうが、こ
の物質界では私のほうが優先すると教わっちゃったからイバるのです。もんくあるか。
何故、私のようなヘナチョコが書いているのかも解りました。
(ペンさんが私より「大いなるもの」と仮定して)
例えば体に向かって「お〜い」と呼んだら、何十兆もの細胞(魂)の中で声に反応するものがいたのです。
それは、波動のレベルが高いからではなく、その反対なのです。自分の仕事をマトモにしないで、よそ見をしていた不マジメな細胞だからなのです。
そんなものです。たぶん。
チャネリングだかヒニンリングだか知りませんが、知的生命体とか神さまとつながった人の中には、私のような不良魂だからというのがきっといるはずです。だって、私だけじゃさみしいでしょう。
声の主は、何十兆もの細胞の中から選んだのではなく、誰でもよかったのです。しかも声の主は特別に伝えたい内容があったわけでもないらしいのです。いわば独り言のようなものです。
いくらなんでも(どういう意味じゃ)一つの不良細胞に伝えたい事を託すほど
ボケてはいないでしょう。
そして、声は私の聴こえる範囲で、私の色メガネと色ミミガネを通していますので、純粋に伝わる事などゼェ〜ッタイ無理です。
自慢じゃないけど、私は心が狭いのです。ヒネクレているのです。まあ、いいじゃない、そんなことぐらい。他人の欠点はつい突っ突くけど、自分のことなら可愛いもんだわ。ワッハッハ。
そんなわけで、こういったイイカゲンなものになったのは、ペンさんの責任でもなければ私の責任でもありません。私は元々こんなものですから。ワッハッハ。
時々、文章の最後で、〇〇談と勝手に書いているけど、すべて例外なく造り言です。
もちろん、パロっているからモノマネもあるし、正反対のセリフだったかもしれないけど。
偉大な人の名を借りて、勝手なセリフを言わせるなんて、マトモな感覚があったらやってません。こんな私のする事に、いちいち本気にする人もいないと思うけど、〇〇さん本人や関係者さんの気に障ったセリフがあったら、本当にごめんなさい。許してね。
私は偏見だらけの人間です。それを直そうともしない不誠実な人間です。傲慢というよりも、直そうとする根性が極端に少ないからですが。そのため、文章のあちこちで特定の職業(政治家とか宗教家とか)に対して、いいがかりをぶつけています。ごめんなさい。
単なるクセなので、あまり気にしないで下さい。私のほうは気にしていません。
兎にも角にも、ここまで読んで下さった事に敬意を表します。冗談じゃなくて。
私が読んでもかなりメンドウクサイ文章だと思います。書いている本人が解らないなら、読む人はもっと解らないとも思いませんが、解りずらいのは確かです。
「やさしい」のがホンモノなのは共通した理です。
あとがきまで書いてきてから、いまさら書く才能が無かったといってもムダな言葉にしかなりません。だから、あなたは凄いのです。立派です。
小学生が大人を誉めてもサマになりませんが、私にも感激を言いたい時があるのです。
どうぞ、私にはとらえきれないヒントを一つでもつかんで下さい。ヒントが有るのか無いのか私には判断できませんが。有ればいいなと、本気で望んでいます。
どんなモノからでもメッセージが出ている、というのを信じて。
ありがとうございました。
合掌。
初稿1997年5月
校正2000年