06/01 (火)
Juno(ローマ神話でユノ・ギリシャ神話でヘラ) は結婚や家庭を司る女神だ。 通常は家庭を祝福する優しい女神様だ。 「守る」意識が強い神様ともいえる。 だから、大らかさに欠けるともいえる。
結構嫉妬深いから、男女関係を邪推するし、 浮気なんて絶対許さない・・・怖いんだなぁ。 だからダンナは更に浮気に走る、 という心理が理解できないようだ。
ダンナ(ゼウス)にも厳しいが、 ダンナに騙された相手の女性に容赦しないから、 ヘラにヒドイ目にあわされた理不尽な話は幾つもある。 正義をふりかざす正妻のようなもので、 ある意味、女性の敵でもある。 マジメな性格は人でも神でも困ったもんだ・・・
ジュンブライド(6月の花嫁)は ヘラ(JUNO)に捧げる結婚という意味で ヘラに守られ、幸せな家庭が築ける期待からだ。 だが、事実は6月の花嫁は嫉妬に狂い 不幸せな結婚を経験しやすい。 「おおらかさ」に欠ける心では 「幸せ」は逃げていくだけだ。
こんな事を書くと ブライダル業界から抗議が来るかも・・・ でも 結婚は結婚式の時期ではなく、 それぞれの許し合い(愛)の歴史だぜ。
6月は梅雨 梅が熟す季節でもある ちょっと切ないすっぱさは 浄化の力を持っている。
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